ついに完成|本うるし金継ぎ教室 in ORIGEN

2024.07.17 Category :

本うるし金継ぎ教室
こんにちは。

スタッフSです。

昨年の10月から習い始めた本漆金継ぎ。

月2回のペースで修復を続けていた器が、ようやく完成いたしました!

通常4ヶ月程度で修了予定のところですが、失敗した箇所をやり直していると随分と時間がかかってしまいました。
本うるし金継ぎ教室
1作目は古伊万里の芙蓉手皿です。

繋ぎ目が長かったので金ではなく、控えめな錫粉仕上げにしてみました。

大ヒビ・大割れのお皿だったので綺麗な線を引くのに手こずりました。

最初はもう少し簡単なものから始める方が良さそうです。。。
本うるし金継ぎ教室
二作目は瀬戸麦藁手の湯呑。

高台の面取りは上手くいきましたが、付け足した漆の研ぎが甘くて少しぷっくらしています。

根気のいる作業が続き、最後に詰めの甘いところが出てしまいました。。。

はじめてということで、大目に見てください。
本うるし金継ぎ教室
最後は中里隆さんの松文角切皿。

自宅で割ってしまった愛用の品です。

器の表面に細かい凹凸があり、なだらかに研ぐのが難しくて苦戦しました。

小生に本金はまだ早いので安価な真鍮粉にしてみましたが、落ち着いた柔らかな金色で気に入っています。

自宅で使い、育てたいと思います。

はじめての金継ぎはとても時間が掛かりましたが、手をかけて修復したので器への愛着が増しました。

手間暇と根気のいる金継ぎですが、作業に没入している間は時の経つのも忘れ、毎回あっという間に2時間の教室が終わってしまいました。

もっと上達したいですし、修復したい器も沢山あるので、これからも金継ぎの練習を続けて行きたいと思います。

また新たな器に取りかかっていますので、時々アップしたいと思います。

ご清聴ありがとうございました。


本金継ぎ

合成接着剤を使う簡易金継ぎではなく、本漆を用いた本金継ぎを学べます。

古いものを大切に守り、次代に繋げる技術を一緒に学びませんか。

折角の機会ですので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

ご興味、ご関心と直したい器があればどなたでもご参加いただけます。

少人数制の為、席に限りがございます。

お早めにお申し込みくださいませ。

修理中の陶磁器・道具類は保管いたしますので身軽にお越しいただけます。

受講の回数は2~3点の修復で約8回です。
金継ぎがスムーズに進んだ場合の目安になります。
修復する器の程度や状態、経験や個人差等により回数は前後いたします。


お申し込み方法

メールもしくはinstagramのDMからお申し込みください。

ご参加希望・お名前・電話番号・メールアドレスをお知らせください。

メールアドレス:info@osaka-origen.com

instagram:origen_osaka


先生のご紹介

大阪福島金継ぎ教室 むつき
森本直子先生

2003年 大阪芸術大学デザイン学部卒業
2007年 裏千家茶道専門学校卒業
10年以上茶道に関連する仕事に従事した後に金継ぎと出会い、技法を習得

instagram:kintsugi.fukushima
https://www.kintsugi-fukushima.com/


開催場所

SHINGAN
大阪市天王寺区城南寺町1-16-3F

大阪メトロ谷町線:谷町6丁目駅
大阪メトロ千日前線:谷町9丁目駅
大阪メトロ長堀鶴見緑地線:玉造駅
近鉄大阪線/難波線:大阪上本町駅
JP環状線:鶴橋駅・玉造駅

各最寄駅から12-15分


教室開催日と時間

毎月第1・3木曜日:13:00-15:00
※欠席時は福島教室への振替可能(天王寺教室での振替受講はできません)
※器の修復状況や金継ぎの習得状況・ご希望により継続受講も応相談可


費用について

入会金
5,000円
※筆・ヘラ・真綿含む

受講料
月2回8,500円材料費込み
※本金・本銀粉は別途購入
※月初に現金払い


持ち物

修復したい陶磁器3~5点程度
※器のご用意が足りない方はご相談ください。
エプロン/汚れてもいい服装/アームカバー


前回のブログ↓
スタッフ日録:和菓子のかたち#16


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スタッフ日録:本うるし金継ぎ教室備忘録#12

2024.05.31 Category :

本うるし金継ぎ教室
こんにちは。スタッフNです。

昨年10月から始まった『本うるし金継ぎ教室』

私たちスタッフも参加させていただき、約4ヶ月をかけて無事に完成させることが出来ました!

金継ぎの一連の流れや思い出を覚えている限り、綴りたいと思います。
本うるし金継ぎ教室
まずは割れて欠けた磁器の下処理からスタート。初めての金継ぎなので私は小皿や小さなグラスを選びました。

アルコールで油分を拭ったり、ヒビを削ったりと地味な作業ですが根気と集中力を要します。

また、欠けたパーツを接着するために麦漆や刻苧漆、錆漆を使用するのですが、練り込む際にちょうど良い塩梅がわからず苦戦しました。

接着のズレを何度も修正しつつ、マスキングテープでしっかりと固定して初日はあっという間に時間が過ぎました。

ここから約2週間ほど乾燥させます。

三回目以降の金継ぎ教室では水研ぎと下地〜中塗りをしました。

錆漆を塗った表面が平らで滑らかになるよう水をつけたサンドペーパーで研ぎます。

実はこの時、余分に研いでしまったお皿が接着からやり直しとなってしましました。

なんとか絵漆の下塗りまで辿り着き、乾燥と中塗りを挟んで水研ぎを2〜3度繰り返します。
本うるし金継ぎ教室
各工程を文章にすると簡単な作業に見えますが、丁寧に行わないと仕上がりに影響するので慎重に作業を進めました。

また、中塗りの削り過ぎ・塗り過ぎでやり直しとなり。。

先生に泣きつきながらも、何とか次の工程に移ることが出来ました。

そんな苦労の連続の中、仕上げの金粉を乗せ出来上がったうつわを手に取った時には達成感があり感動もひとしおでした。
本うるし金継ぎ教室
特に苦労したのはガラスの金繕いでしょうか。

断面に生漆を塗り半乾きの状態で金箔を貼って、あとは陶磁器と同じように接着と水研ぎで整えていきますが、はみ出した漆が茶色く透けて見えたり乾燥が足りなかったりと一番時間がかかってしまいました。

初心者感が否めない仕上がりになりましたが、手間をかけた分とても可愛らしく感じます。

完成品をそれぞれ持ち帰る前に、参加したスタッフ全員分の食器を並べ記念撮影をしました。

教室では参加者の皆さんとお互いの作業の様子を見せあったり、和気藹々とお話しさせていただいたりと大変有意義な時間を過ごすことができました。

先生も丁寧に教えていただき、大変貴重で楽しい経験ができました。

この場を借りてお礼申し上げます。


参加者さま募集のお知らせ。金継ぎ教室に参加してみませんか?

合成接着剤を使う簡易金継ぎではなく、本漆を用いた本金継ぎを学べます。

古いものを大切に守り、次代に繋げる技術を一緒に学びませんか。

折角の機会ですので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

ご興味、ご関心と直したい器があればどなたでもご参加いただけます。

割れた器が無い場合はご相談ください。

少人数制の為、席に限りがございます。

お早めにお申し込みくださいませ。

修理中の陶磁器・道具類は保管いたしますので身軽にお越しいただけます。

受講の回数は2~3点の修復で約8回です。
金継ぎがスムーズに進んだ場合の目安になります。
※修復する器の程度や状態、経験や個人差等により回数は前後いたします。


お申し込み方法

『大阪福島金継ぎ教室 むつき』ホームページのお問い合わせフォーム、もしくはinstagramのDMからお申し込みください。

Instagram:kintsugi.fukushima
HP:大阪福島金継ぎ教室 むつき


先生のご紹介
大阪福島金継ぎ教室 むつき
森本直子先生
2003年 大阪芸術大学デザイン学部卒業
2007年 裏千家茶道専門学校卒業
10年以上茶道に関連する仕事に従事した後に金継ぎと出会い、技法を習得


前回のブログ↓
KUMATORI MUSEUM in 重要文化財-中家住宅


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本うるし金継ぎ教室 in ORIGEN

2024.02.02 Category :


こんにちは。

10月から始めた金継ぎ教室。

コツコツと作業を積み重ねておりますが、漆を扱いながらの写真撮影は至難の技でしてBlog更新が随分と遅れてしまいました。

手の早い方は修復が完了し、無事に卒業されております。

数席空きましたので「本うるし金継ぎ」を習ってみたい!という方がおられましたら下記に詳細を記載いたしますので是非、お気軽にお申し込みください。

黒漆を塗った直後の写真です。

絵付けされた松と漆の線が偶然にも良く似ています。

器は唐津にて一目惚れし、衝動買いした中里隆のお皿。

自宅では器を割り放題で妻カンカン。

かっこよく直して、ドヤ顔する予定です。

焼成が甘く、重みで割れていた古伊万里の芙蓉手皿。

漆を塗る線が長いので1時間以上かかりました。

バキバキに割れていますが、金継ぎでお直しすると化けそうな予感がします。

こちらは愛用の瀬戸麦藁手の湯呑。

高台のカケと口縁のソゲを直しております。

自信満々で始めた私でしたが、色々手こずりましてビリです。

留年して、二期生と共に続けさせていただきます。

今回はここまで。

完成が楽しみです。


本金継ぎ

合成接着剤を使う簡易金継ぎではなく、本漆を用いた本金継ぎを学べます。

古いものを大切に守り、次代に繋げる技術を一緒に学びませんか。

折角の機会ですので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

ご興味、ご関心と直したい器があればどなたでもご参加いただけます。

少人数制の為、席に限りがございます。

お早めにお申し込みくださいませ。

修理中の陶磁器・道具類は保管いたしますので身軽にお越しいただけます。

受講の回数は2~3点の修復で約8回です。
金継ぎがスムーズに進んだ場合の目安になります。
修復する器の程度や状態、経験や個人差等により回数は前後いたします。


お申し込み方法

メールもしくはinstagramのDMからお申し込みください。

ご参加希望・お名前・電話番号・メールアドレスをお知らせください。

メールアドレス:info@osaka-origen.com

instagram:origen_osaka


先生のご紹介

大阪福島金継ぎ教室 むつき
森本直子先生

2003年 大阪芸術大学デザイン学部卒業
2007年 裏千家茶道専門学校卒業
10年以上茶道に関連する仕事に従事した後に金継ぎと出会い、技法を習得

instagram:kintsugi.fukushima
https://www.kintsugi-fukushima.com/


開催場所

SHINGAN
大阪市天王寺区城南寺町1-16-3F

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大阪メトロ千日前線:谷町9丁目駅
大阪メトロ長堀鶴見緑地線:玉造駅
近鉄大阪線/難波線:大阪上本町駅
JP環状線:鶴橋駅・玉造駅

各最寄駅から12-15分


教室開催日と時間

毎月第1・3木曜日:13:00-15:00
※欠席時は福島教室への振替可能(天王寺教室での振替受講はできません)
※器の修復状況や金継ぎの習得状況・ご希望により継続受講も応相談可


費用について

入会金
5,000円
※筆・ヘラ・真綿含む

受講料
月2回8,500円材料費込み
※本金・本銀粉は別途購入
※月初に現金払い


持ち物

修復したい陶磁器3~5点程度
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前回のブログ↓
人間国宝 井上萬二作 白磁緑釉牡丹彫文皿


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第二回 本うるし金継ぎ教室

2023.11.26 Category :

本うるし金継ぎ教室
第二回 本うるし金継ぎ教室を開催いたしました!

今回は麦漆で接着した部分を整えて、錆漆による下地作りを行います。

前回の接着作業では漆の扱いに不慣れでとても手こずりました。

果たして、ちゃんと接着できているでしょうか。。。不安です。。。
本うるし金継ぎの作例
固定の為のマスキングテープを恐る恐る剥がします。。。

しっかりと接着はできていましたが、、、、残念ながら僅かにズレていたようです。

紙よりも薄いズレですが、指先で撫でると少し段差があります。。。

最初の接着でピッタリ合わせられていれば良かったのですが、、、ひと手間作業が増えてしまいました。
本うるし金継ぎの作例2
このお皿は江戸後期の古伊万里です。

見込中央の円窓に麒麟が描かれ、区切られた周囲には草花や吉祥紋が描かれています。

拾人前で古い木箱に収まっていましたが、1番下にあったこの1枚が割れていました。

ただ、綺麗な曲線状に割れていたのは不幸中の幸いでした。

上手く金継ぎができれば、傷も魅力に変化してくれると思います。
錆漆
漆と砥粉を混ぜて錆漆を作ります。

割れた際に細かく砕けてしまった箇所や微かな段差に錆漆を付け、なだらかになるように調整します。

地道な作業が続きますが、綺麗な仕上がりにするためには根気よく丁寧に下地作業を続けなければなりません。

今回はここまで。

作業に集中すると写真を撮るのを忘れてしまいます。。。

次回も楽しみです。


大阪福島金継ぎ教室 むつき
森本直子先生

2003年 大阪芸術大学デザイン学部卒業
2007年 裏千家茶道専門学校卒業
10年以上茶道に関連する仕事に従事した後に金継ぎと出会い、技法を習得

instagram:kintsugi.fukushima
website:大阪福島金継ぎ教室 むつき

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第一回 本うるし金継ぎ教室

2023.10.12 Category :

本うるし金継ぎ教室
第一回 本うるし金継ぎ教室を開催いたしました!

大阪福島金継ぎ教室 むつきの森本直子先生にご出張いただき、金継ぎの技術を教授していただきました。

結論から申し上げますが「非常に楽しかった」のひと言でございます。
本うるし金継ぎ教室 作例
割ってしまった大切なお皿
カケてしまった思い出の湯呑
傷物だけれども捨てるのは忍びない古伊万里などなど。

それぞれ思い思いのうつわを持ち寄って修復を開始しました。
本うるし金継ぎ教室の様子
初回は下地を整えて破片を接着する作業です。

接着剤となる麦漆を作ることから始めます。(集中し過ぎて撮影忘れてました)

小さい破片にもきっちりと麦漆をつけます。
本うるし金継ぎ教室の様子2
破片が3つ以上になると全ての面をピッタリ合わせるのが難しくなります。

接着した部分にズレが無いか慎重に確認します。

この最初の工程が一番大切で手を抜くと最後まで綺麗に仕上がりません。
本うるし金継ぎ教室 作例2
今回はここまで。

指先の感覚に意識を集中していると雑念が払われて無心になれます。

あまりに没入してしまい、時間が経つのも忘れて終了時刻を大幅に過ぎてしまいました。

ご参加いただいた皆さまも集中して楽しんでくださって一安心。

次回の教室が待ち遠しい。


大阪福島金継ぎ教室 むつき
森本直子先生

2003年 大阪芸術大学デザイン学部卒業
2007年 裏千家茶道専門学校卒業
10年以上茶道に関連する仕事に従事した後に金継ぎと出会い、技法を習得

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website:https://www.kintsugi-fukushima.com/


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