スタッフ日録:新たな技法が織りなす軌跡#4

2023.12.07 Category :

ロイヤルコペンハーゲン買取大阪花瓶
こんにちは。2023年も残り一ヶ月を切りましたね。

年末年始の予定がまだ決まっていないスタッフNです。

先月のスタッフ日録にてロイヤルコペンハーゲンBACAシリーズの花瓶をご紹介させていただきました。

今回はまた趣の異なったデザインのお品ものをご紹介させていただきます。
ロイヤルコペンハーゲン買取大阪花瓶
大阪府枚方市のお客様より、情緒的な風景画が描かれた花瓶をお譲りいただきました。

この風景はコペンハーゲン郊外の海岸沿いの別荘でしょうか。

草木が潮風に靡いているように見え、釉薬の艶も相まって肌寒さを感じます。
ロイヤルコペンハーゲン買取大阪花瓶
1884年。ロイヤルコペンハーゲンのアートディレクターに任命されたアーノルド・クロー氏は釉薬の下に絵付けを施すアンダーグレイズ技法を考案。

従来の絵付けでは困難だった繊細な描写や色彩の表現を可能にしました。

クロー氏は葛飾北斎や歌川広重の版画に影響を受け、ジャポニズムの要素を取り入れた数々の作品を生み出し1889年のパリ万博でグランプリを獲得。

ロイヤルコペンハーゲンは国際的な躍進を遂げ今日に至ります。

現行品にないシリーズを調べるとブランドの軌跡を感じ奥深い世界に触れることができますね。

もし、お手元に珍しいデザインのお品ものがございましたら一度、調べてみてはいかがでしょうか。

この度は大切なお品ものをお譲りいただき、誠にありがとうございました。


ロイヤルコペンハーゲン公式サイト↓(アーノルド・クローについて)
The world’s greatest! 1889
前回のブログ↓
大阪府羽曳野市で骨董品を買取させていただいきました!


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スタッフ日録:異なる印象を帯びたBACA Flower Base#2

2023.11.15 Category :

骨董品出張買取 ロイヤルコペンハーゲンの花瓶急な寒暖差が続きましたがいかがお過ごしでしょうか?

本格的な冬の寒さに備え気を引き締めてまいります!

スタッフNです。

さて今回ご紹介させていただくのはロイヤルコペンハーゲンBACAシリーズのフラワーベースです。

ロイヤルコペンハーゲンと聞くと白地に青の柄のティーカップやソーサー、プレートを想像する方も多いのではないでしょうか。
骨董品出張買取 ロイヤルコペンハーゲンの花瓶
私自身もロイヤルコペンハーゲンといえば歴史ある陶磁器ブランドで白地に青の絵付けのイメージが強く、このフラワーベースを見た瞬間、完全に一目惚れしてしまいました。

釉薬の濃淡と透け感、そして絵柄の落ち着いた雰囲気がたいへん魅力的です。

サイズもお部屋のインテリアにぴったりで一輪挿しや生花、ドライフラワーなど和洋のスタイルを問わず飾ることができます。
骨董品出張買取 ロイヤルコペンハーゲンの花瓶
デンマーク王室御用達の格式高いイメージから温かみのある色合いや生活に馴染むデザインのBACAシリーズ。

1969年から73年にかけて巨匠ニルス・トーソン氏主導の下、若手のデザイナーたちと手がけたシリーズです。

「BACA(バッカ)」という名前はラテン語で輪を意味しバックスタンプはリング状のロゴの中にデザイナーのEllen malmer/エレン・マルマー氏のサインが記されています。

現行品とは異なるデザインと独自性は、お譲りくださったお客様のセンスが光るお品物です。

現代のインテリアとも調和しお部屋全体の雰囲気を一新する想像でワクワクが止まりません。

この度は大切なお品をお譲りいただき誠にありがとうございました。


ブランド:ROYAL COPENHAGEN
シリーズ:BACA
サイズ:幅14.5cm/奥行8cm/高さ19cm
デザイナー:Ellen malmer/エレン・マルマー


公式サイト
https://www.royalcopenhagen.jp/
前回のブログ↓
明治の格 出張買取 in 大正区


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