日本・中国・韓国|元号一覧表

2026.06.05 Category :

日本・中国・韓国|元号一覧表

本年表は、東アジア(日本・中国・韓国)の歴史の流れを比較しやすくするために、西暦57年(1世紀)〜1989年(20世紀)の主要な時代を抜粋してまとめています。

中国は元の時代から、韓国は李氏朝鮮時代からの年号・王代を記載しています。

元号の成り立ち

日本の元号は、大化の改新(645年)の際に制定された「大化」が始まりです。
これは中国(前漢の武帝)の制度にならって導入されたもので、一度途絶えた時期はあるものの、701年の「大宝」以降は現在まで途切れることなく続いています。

明治以前は、おめでたい出来事があった時(吉祥改元)や災害や疫病などの災いを断ち切りたい時(災異改元)に頻繁に元号を変えていました。そのため、一つの時代区分の中に数多くの元号が存在しています。

【日本|飛鳥】645年〜715年


大化|たいか

大化元年(645年)〜大化6年(650年)

白雉|はくち

白雉元年(650年)〜白雉5年(655年)

朱鳥|しゅちょう

朱鳥元年(686年)〜朱鳥元年(686年)

大宝|たいほう

大宝元年(701年)〜大宝4年(704年)

慶雲|けいうん

慶雲元年(704年)〜慶雲5年(708年)

和銅|わどう

和銅元年(708年)〜和銅8年(715年)


【日本|奈良】710年〜794年


元号一覧を表示する(12件)

霊亀|れいき

霊亀元年(715年)〜霊亀3年(717年)

養老|ようろう

養老元年(717年)〜養老8年(724年)

神亀|じんき

神亀元年(724年)〜神亀6年(729年)

天平|てんぴょう

天平元年(729年)〜天平21年(749年)

天平感宝|てんぴょうかんぽう

天平感宝元年(749年)〜天平感宝元年(749年)

天平勝宝|てんぴょうしょうほう

天平勝宝元年(749年)〜天平勝宝9歳(757年)

天平宝字|てんぴょうほうじ

天平宝字元年(757年)〜天平宝字8年(764年)

天平神護|てんぴょうじんご

天平神護元年(765年)〜天平神護3年(767年)

神護景雲|じんごけいうん

神護景雲元年(767年)〜神護景雲4年(770年)

宝亀|ほうき

宝亀元年(770年)〜宝亀12年(781年)

天応|てんおう

天応元年(781年)〜天応2年(782年)

延暦|えんりゃく

延暦元年(782年)〜延暦25年(806年)


【日本|平安】794年〜1185年


元号一覧を表示する(87件)

大同|だいどう

大同元年(806年)〜大同5年(810年)

弘仁|こうにん

弘仁元年(810年)〜弘仁15年(824年)

天長|てんちょう

天長元年(824年)〜天長11年(834年)

承和|じょうわ

承和元年(834年)〜承和15年(848年)

嘉祥|かしょう

嘉祥元年(848年)〜嘉祥4年(851年)

仁寿|にんじゅ

仁寿元年(851年)〜仁寿4年(854年)

斉衡|さいこう

斉衡元年(854年)〜斉衡4年(857年)

天安|てんあん

天安元年(857年)〜天安3年(859年)

貞観|じょうがん

貞観元年(859年)〜貞観19年(877年)

元慶|がんぎょう

元慶元年(877年)〜元慶9年(885年)

仁和|にんな

仁和元年(885年)〜仁和5年(889年)

寛平|かんぴょう

寛平元年(889年)〜寛平10年(898年)

昌泰|しょうたい

昌泰元年(898年)〜昌泰4年(901年)

延喜|えんぎ

延喜元年(901年)〜延喜23年(923年)

延長|えんちょう

延長元年(923年)〜延長9年(931年)

承平|じょうへい

承平元年(931年)〜承平8年(938年)

天慶|てんぎょう

天慶元年(938年)〜天慶10年(947年)

天暦|てんりゃく

天暦元年(947年)〜天暦11年(957年)

天徳|てんとく

天徳元年(957年)〜天徳5年(961年)

応和|おうわ

応和元年(961年)〜応和4年(964年)

康保|こうほう

康保元年(964年)〜康保5年(968年)

安和|あんな

安和元年(968年)〜安和3年(970年)

天禄|てんろく

天禄元年(970年)〜天禄4年(973年)

天延|てんえん

天延元年(973年)〜天延4年(976年)

貞元|じょうげん

貞元元年(976年)〜貞元3年(978年)

天元|てんげん

天元元年(978年)〜天元6年(983年)

永観|えいかん

永観元年(983年)〜永観3年(985年)

寛和|かんな

寛和元年(985年)〜寛和3年(987年)

永延|えいえん

永延元年(987年)〜永延3年(989年)

永祚|えいそ

永祚元年(989年)〜永祚2年(990年)

正暦|しょうりゃく

正暦元年(990年)〜正暦6年(995年)

長徳|ちょうとく

長徳元年(995年)〜長徳5年(999年)

長保|ちょうほう

長保元年(999年)〜長保6年(1004年)

寛弘|かんこう

寛弘元年(1004年)〜寛弘9年(1012年)

長和|ちょうわ

長和元年(1012年)〜長和6年(1017年)

寛仁|かんにん

寛仁元年(1017年)〜寛仁5年(1021年)

治安|じあん

治安元年(1021年)〜治安4年(1024年)

万寿|まんじゅ

万寿元年(1024年)〜万寿5年(1028年)

長元|ちょうげん

長元元年(1028年)〜長元10年(1037年)

長暦|ちょうりゃく

長暦元年(1037年)〜長暦4年(1040年)

長久|ちょうきゅう

長久元年(1040年)〜長久5年(1044年)

寛徳|かんとく

寛徳元年(1044年)〜寛徳3年(1046年)

永承|えいしょう

永承元年(1046年)〜永承8年(1053年)

天喜|てんき

天喜元年(1053年)〜天喜6年(1058年)

康平|こうへい

康平元年(1058年)〜康平8年(1065年)

治暦|じりゃく

治暦元年(1065年)〜治暦5年(1069年)

延久|えんきゅう

延久元年(1069年)〜延久6年(1074年)

承保|じょうほう

承保元年(1074年)〜承保4年(1077年)

承暦|しょうりゃく

承暦元年(1077年)〜承暦5年(1081年)

永保|えいほう

永保元年(1081年)〜永保4年(1084年)

応徳|おうとく

応徳元年(1084年)〜応徳4年(1087年)

寛治|かんじ

寛治元年(1087年)〜寛治9年(1095年)

嘉保|かほう

嘉保元年(1095年)〜嘉保3年(1097年)

永長|えいちょう

永長元年(1096年)〜永長2年(1097年)

承徳|じょうとく

承徳元年(1097年)〜承徳3年(1099年)

康和|こうわ

康和元年(1099年)〜康和6年(1104年)

長治|ちょうじ

長治元年(1104年)〜長治3年(1106年)

嘉承|かじょう

嘉承元年(1106年)〜嘉承3年(1108年)

天仁|てんにん

天仁元年(1108年)〜天仁3年(1110年)

天永|てんえい

天永元年(1110年)〜天永4年(1113年)

永久|えいきゅう

永久元年(1113年)〜永久6年(1118年)

元永|げんえい

元永元年(1118年)〜元永3年(1120年)

保安|ほうあん

保安元年(1120年)〜保安5年(1124年)

天治|てんじ

天治元年(1124年)〜天治3年(1126年)

大治|だいじ

大治元年(1126年)〜大治6年(1131年)

天承|てんしょう

天承元年(1131年)〜天承2年(1132年)

長承|ちょうしょう

長承元年(1132年)〜長承4年(1135年)

保延|ほうえん

保延元年(1135年)〜保延7年(1141年)

永治|えいじ

永治元年(1141年)〜永治2年(1142年)

康治|こうじ

康治元年(1142年)〜康治3年(1144年)

天養|てんよう

天養元年(1144年)〜天養2年(1145年)

久安|きゅうあん

久安元年(1145年)〜久安7年(1151年)

仁平|にんぴょう

仁平元年(1151年)〜仁平4年(1154年)

久寿|きゅうじゅ

久寿元年(1154年)〜久寿3年(1156年)

保元|ほうげん

保元元年(1156年)〜保元4年(1159年)

平治|へいじ

平治元年(1159年)〜平治2年(1160年)

永暦|えいりゃく

永暦元年(1160年)〜永暦2年(1161年)

応保|おうほう

応保元年(1161年)〜応保3年(1163年)

長寛|ちょうかん

長寛元年(1163年)〜長寛3年(1165年)

永万|えいまん

永万元年(1165年)〜永万2年(1166年)

仁安|にんあん

仁安元年(1166年)〜仁安4年(1169年)

嘉応|かおう

嘉応元年(1169年)〜嘉応3年(1171年)

承安|じょうあん

承安元年(1171年)〜承安5年(1175年)

安元|あんげん

安元元年(1175年)〜安元3年(1177年)

治承|じしょう

治承元年(1177年)〜治承5年(1181年)

寿永|じゅえい

寿永元年(1182年)〜寿永4年(1185年)

元暦|げんりゃく

元暦元年(1184年)〜元暦2年(1185年)


【日本|鎌倉】1185年〜1333年


元号一覧を表示する(49件)

文治|ぶんじ

文治元年(1185年)〜文治6年(1190年)

建久|けんきゅう

建久元年(1190年)〜建久10年(1199年)

正治|しょうじ

正治元年(1199年)〜正治3年(1201年)

建仁|けんにん

建仁元年(1201年)〜建仁4年(1204年)

元久|げんきゅう

元久元年(1204年)〜元久3年(1206年)

建永|けんえい

建永元年(1206年)〜建永2年(1207年)

承元|じょうげん

承元元年(1207年)〜承元5年(1211年)

建暦|けんりゃく

建暦元年(1211年)〜建暦3年(1213年)

建保|けんぽう

建保元年(1213年)〜建保7年(1219年)

承久|じょうきゅう

承久元年(1219年)〜承久4年(1222年)

貞応|じょうおう

貞応元年(1222年)〜貞応3年(1224年)

元仁|げんにん

元仁元年(1224年)〜元仁2年(1225年)

嘉禄|かろく

嘉禄元年(1225年)〜嘉禄4年(1228年)

安貞|あんてい

安貞元年(1228年)〜安貞2年(1229年)

寛喜|かんき

寛喜元年(1229年)〜寛喜4年(1232年)

貞永|じょうえい

貞永元年(1232年)〜貞永2年(1233年)

天福|てんぷく

天福元年(1233年)〜天福2年(1234年)

文暦|ぶんりゃく

文暦元年(1234年)〜文暦2年(1235年)

嘉禎|かてい

嘉禎元年(1235年)〜嘉禎4年(1238年)

暦仁|りゃくにん

暦仁元年(1238年)〜暦仁2年(1239年)

延応|えんおう

延応元年(1239年)〜延応2年(1240年)

仁治|にんじ

仁治元年(1240年)〜仁治4年(1243年)

寛元|かんげん

寛元元年(1243年)〜寛元5年(1247年)

宝治|ほうじ

宝治元年(1247年)〜宝治3年(1249年)

建長|けんちょう

建長元年(1249年)〜建長8年(1256年)

康元|こうげん

康元元年(1256年)〜康元2年(1257年)

正嘉|しょうか

正嘉元年(1257年)〜正嘉3年(1259年)

正元|しょうげん

正元元年(1259年)〜正元2年(1260年)

文応|ぶんおう

文応元年(1260年)〜文応2年(1261年)

弘長|こうちょう

弘長元年(1261年)〜弘長4年(1264年)

文永|ぶんえい

文永元年(1264年)〜文永12年(1275年)

建治|けんじ

建治元年(1275年)〜建治4年(1278年)

弘安|こうあん

弘安元年(1278年)〜弘安11年(1288年)

正応|しょうおう

正応元年(1288年)〜正応6年(1293年)

永仁|えいにん

永仁元年(1293年)〜永仁7年(1299年)

正安|しょうあん

正安元年(1299年)〜正安4年(1302年)

乾元|けんげん

乾元元年(1302年)〜乾元2年(1303年)

嘉元|かげん

嘉元元年(1303年)〜嘉元4年(1306年)

徳治|とくじ

徳治元年(1306年)〜徳治3年(1308年)

延慶|えんきょう

延慶元年(1308年)〜延慶4年(1311年)

応長|おうちょう

応長元年(1311年)〜応長2年(1312年)

正和|しょうわ

正和元年(1312年)〜正和6年(1317年)

文保|ぶんぽう

文保元年(1317年)〜文保3年(1319年)

元応|げんおう

元応元年(1319年)〜元応3年(1321年)

元亨|げんこう

元亨元年(1321年)〜元亨4年(1324年)

正中|しょうちゅう

正中元年(1324年)〜正中3年(1326年)

嘉暦|かりゃく

嘉暦元年(1326年)〜嘉暦4年(1329年)

元徳|げんとく

元徳元年(1329年)〜元徳3年(1331年)

元弘|げんこう

元弘元年(1331年)〜元弘4年(1334年)


【日本|室町・南北朝】1334年〜1467年


元号一覧を表示する(36件)

建武|けんむ

元弘4年1月29日(1334年3月5日)〜南朝:建武3年2月29日(1336年4月11日)/北朝:建武5年8月28日(1338年10月11日)

【北朝】

暦応|りゃくおう

暦応元年(1338年)〜暦応5年(1342年)

康永|こうえい

康永元年(1342年)〜康永4年(1345年)

貞和|じょうわ

貞和元年(1345年)〜貞和6年(1350年)

観応|かんのう

観応元年(1350年)〜観応3年(1352年)

文和|ぶんな

文和元年(1352年)〜文和5年(1356年)

延文|えんぶん

延文元年(1356年)〜延文6年(1361年)

康安|こうあん

康安元年(1361年)〜康安2年(1362年)

貞治|じょうじ

貞治元年(1362年)〜貞治7年(1368年)

応安|おうあん

応安元年(1368年)〜応安8年(1375年)

永和|えいわ

永和元年(1375年)〜永和5年(1379年)

康暦|こうりゃく

康暦元年(1379年)〜康暦3年(1381年)

永徳|えいとく

永徳元年(1381年)〜永徳4年(1384年)

至徳|しとく

至徳元年(1384年)〜至徳4年(1387年)

嘉慶|かきょう

嘉慶元年(1387年)〜嘉慶3年(1389年)

康応|こうおう

康応元年(1389年)〜康応2年(1390年)

明徳|めいとく

明徳元年(1390年)〜明徳5年(1394年) ※明徳3年(1392年)南北朝合一

【南朝】

延元|えんげん

延元元年(1336年)〜延元5年(1340年)

興国|こうこく

興国元年(1340年)〜興国7年(1347年)

正平|しょうへい

正平元年(1347年)〜正平25年(1370年)

建徳|けんとく

建徳元年(1370年)〜建徳3年(1372年)

文中|ぶんちゅう

文中元年(1372年)〜文中4年(1375年)

天授|てんじゅ

天授元年(1375年)〜天授7年(1381年)

弘和|こうわ

弘和元年(1381年)〜弘和4年(1384年)

元中|げんちゅう

元中元年(1384年)〜元中9年(1392年) ※明徳3年(1392年)南北朝合一

【南北朝合一後】

応永|おうえい

応永元年(1394年)〜応永35年(1428年)

正長|しょうちょう

正長元年(1428年)〜正長2年(1429年)

永享|えいきょう

永享元年(1429年)〜永享13年(1441年)

嘉吉|かきつ

嘉吉元年(1441年)〜嘉吉4年(1444年)

文安|ぶんあん

文安元年(1444年)〜文安6年(1449年)

宝徳|ほうとく

宝徳元年(1449年)〜宝徳4年(1452年)

享徳|きょうとく

享徳元年(1452年)〜享徳4年(1455年)

康正|こうしょう

康正元年(1455年)〜康正3年(1457年)

長禄|ちょうろく

長禄元年(1457年)〜長禄4年(1460年)

寛正|かんしょう

寛正元年(1460年)〜寛正7年(1466年)

文正|ぶんしょう

文正元年(1466年)〜文正2年(1467年)


【日本|戦国】1467年〜1573年


元号一覧を表示する(13件)

応仁|おうにん

応仁元年(1467年)〜応仁3年(1469年)

文明|ぶんめい

文明元年(1469年)〜文明19年(1487年)

長享|ちょうきょう

長享元年(1487年)〜長享3年(1489年)

延徳|えんとく

延徳元年(1489年)〜延徳4年(1492年)

明応|めいおう

明応元年(1492年)〜明応10年(1501年)

文亀|ぶんき

文亀元年(1501年)〜文亀4年(1504年)

永正|えいしょう

永正元年(1504年)〜永正18年(1521年)

大永|だいえい

大永元年(1521年)〜大永8年(1528年)

享禄|きょうろく

享禄元年(1528年)〜享禄5年(1532年)

天文|てんぶん

天文元年(1532年)〜天文24年(1555年)

弘治|こうじ

弘治元年(1555年)〜弘治4年(1558年)

永禄|えいろく

永禄元年(1558年)〜永禄13年(1570年)

元亀|げんき

元亀元年(1570年)〜元亀4年(1573年)


【日本|安土・桃山】1573年〜1615年


天正|てんしょう

天正元年(1573年)〜天正20年(1592年)

文禄|ぶんろく

文禄元年(1592年)〜文禄5年(1596年)

慶長|けいちょう

慶長元年(1596年)〜慶長20年(1615年)


【日本|江戸】1615年〜1868年


元号一覧を表示する(35件)

元和|げんな

元和元年(1615年)〜元和10年(1624年)

寛永|かんえい

寛永元年(1624年)〜寛永21年(1644年)

正保|しょうほう

正保元年(1644年)〜正保5年(1648年)

慶安|けいあん

慶安元年(1648年)〜慶安5年(1652年)

承応|じょうおう

承応元年(1652年)〜承応4年(1655年)

明暦|めいれき

明暦元年(1655年)〜明暦4年(1658年)

万治|まんじ

万治元年(1658年)〜万治4年(1661年)

寛文|かんぶん

寛文元年(1661年)〜寛文13年(1673年)

延宝|えんぽう

延宝元年(1673年)〜延宝9年(1681年)

天和|てんな

天和元年(1681年)〜天和4年(1684年)

貞享|じょうきょう

貞享元年(1684年)〜貞享5年(1688年)

元禄|げんろく

元禄元年(1688年)〜元禄17年(1704年)

宝永|ほうえい

宝永元年(1704年)〜宝永8年(1711年)

正徳|しょうとく

正徳元年(1711年)〜正徳6年(1716年)

享保|きょうほう

享保元年(1716年)〜享保21年(1736年)

元文|げんぶん

元文元年(1736年)〜元文6年(1741年)

寛保|かんぽう

寛保元年(1741年)〜寛保4年(1744年)

延享|えんきょう

延享元年(1744年)〜延享5年(1748年)

寛延|かんえん

寛延元年(1748年)〜寛延4年(1751年)

宝暦|ほうれき

宝暦元年(1751年)〜宝暦14年(1764年)

明和|めいわ

明和元年(1764年)〜明和9年(1772年)

安永|あんえい

安永元年(1772年)〜安永10年(1781年)

天明|てんめい

天明元年(1781年)〜天明9年(1789年)

寛政|かんせい

寛政元年(1789年)〜寛政13年(1801年)

享和|きょうわ

享和元年(1801年)〜享和4年(1804年)

文化|ぶんか

文化元年(1804年)〜文化15年(1818年)

文政|ぶんせい

文政元年(1818年)〜文政13年(1830年)

天保|てんぽう

天保元年(1830年)〜天保15年(1844年)

弘化|こうか

弘化元年(1844年)〜弘化5年(1848年)

嘉永|かえい

嘉永元年(1848年)〜嘉永7年(1854年)

安政|あんせい

安政元年(1854年)〜安政7年(1860年)

万延|まんえん

万延元年(1860年)〜万延2年(1861年)

文久|ぶんきゅう

文久元年(1861年)〜文久4年(1864年)

元治|げんじ

元治元年(1864年)〜元治2年(1865年)

慶応|けいおう

慶応元年(1865年)〜慶応4年(1868年)


【日本|明治】1868年〜1912年


明治|めいじ

明治元年(1868年)〜明治45年(1912年)


【日本|大正】1912年〜1926年


大正|たいしょう

大正元年(1912年)〜大正15年(1926年)


【日本|昭和】1926年〜1989年


昭和|しょうわ

昭和元年(1926年)〜昭和64年(1989年)


【中国|隋】589年〜618年


【中国|唐】618年〜907年


【中国|五代十国】907年〜960年


【中国|宋】960年〜1279年


【中国|元】1271年〜1368年


年号一覧を表示する(14件)

至元(前)|しげん

至元元年(1264年)〜至元31年(1294年) ※元の建国(1271年)以前より使用

元貞|げんてい

元貞元年(1295年)〜元貞3年(1297年)

大徳|だいとく

大徳元年(1297年)〜大徳11年(1307年)

至大|しだい

至大元年(1308年)〜至大4年(1311年)

皇慶|こうけい

皇慶元年(1312年)〜皇慶2年(1313年)

延祐|えんゆう

延祐元年(1314年)〜延祐7年(1320年)

至治|しち

至治元年(1321年)〜至治3年(1323年)

泰定|たいてい

泰定元年(1324年)〜泰定5年(1328年)

致和|ちわ

致和元年(1328年)〜致和元年(1328年)

天暦|てんりゃく

天暦元年(1328年)〜天暦3年(1330年)

至順|しじゅん

至順元年(1330年)〜至順4年(1333年)

元統|げんとう

元統元年(1333年)〜元統3年(1335年)

至元(後)|しげん

至元元年(1335年)〜至元6年(1340年)

至正|しせい

至正元年(1341年)〜至正28年(1368年)


【中国|北元】1368年〜1388年


宣光|せんこう

宣光元年(1371年)〜宣光8年(1378年)

天元|てんげん

天元元年(1379年)〜天元10年(1388年)


【中国|明】1368年〜1644年


年号一覧を表示する(17件)

洪武|こうぶ

洪武元年(1368年)〜洪武31年(1398年)

建文|けんぶん

建文元年(1399年)〜建文4年(1402年)

永楽|えいらく

永楽元年(1403年)〜永楽22年(1424年)

洪熙|こうき

洪熙元年(1425年)〜洪熙元年(1425年)

宣徳|せんとく

宣徳元年(1426年)〜宣徳10年(1435年)

正統|せいとう

正統元年(1436年)〜正統14年(1449年)

景泰|けいたい

景泰元年(1450年)〜景泰8年(1457年)

天順|てんじゅん

天順元年(1457年)〜天順8年(1464年)

成化|せいか

成化元年(1465年)〜成化23年(1487年)

弘治|こうじ

弘治元年(1488年)〜弘治18年(1505年)

正徳|せいとく

正徳元年(1506年)〜正徳16年(1521年)

嘉靖|かせい

嘉靖元年(1522年)〜嘉靖45年(1566年)

隆慶|りゅうけい

隆慶元年(1567年)〜隆慶6年(1572年)

万暦|ばんれき

万暦元年(1573年)〜万暦48年(1620年)

泰昌|たいしょう

泰昌元年(1620年)〜泰昌元年(1620年)

天啓|てんけい

天啓元年(1621年)〜天啓7年(1627年)

崇禎|すうてい

崇禎元年(1628年)〜崇禎17年(1644年)


【中国|南明】1644年〜1662年


弘光|こうこう

弘光元年(1644年)〜弘光元年(1645年)

隆武|りゅうぶ

隆武元年(1645年)〜隆武2年(1646年)

紹武|しょうぶ

紹武元年(1646年)〜紹武元年(1646年)

永暦|えいれき

永暦元年(1647年)〜永暦16年(1662年)


【中国|順】1644年


永昌|えいしょう

永昌元年(1644年)〜永昌元年(1644年)


【中国|清】1644年〜1912年


年号一覧を表示する(10件)

順治|じゅんち

順治元年(1644年)〜順治18年(1661年)

康熙|こうき

康熙元年(1662年)〜康熙61年(1722年)

雍正|ようせい

雍正元年(1723年)〜雍正13年(1735年)

乾隆|けんりゅう

乾隆元年(1736年)〜乾隆60年(1795年)

嘉慶|かけい

嘉慶元年(1796年)〜嘉慶25年(1820年)

道光|どうこう

道光元年(1821年)〜道光30年(1850年)

咸豊|かんぽう

咸豊元年(1851年)〜咸豊11年(1861年)

同治|どうち

同治元年(1862年)〜同治13年(1874年)

光緒|こうしょ

光緒元年(1875年)〜光緒34年(1908年)

宣統|せんとう

宣統元年(1909年)〜宣統3年(1912年)


【中国|中華帝国】1915年〜1916年


洪憲|こうけん

洪憲元年(1916年)〜洪憲元年(1916年)


【中国|満洲国】1932年〜1945年


大同|だいどう

大同元年(1932年)〜大同3年(1934年)

康徳|こうとく

康徳元年(1934年)〜康徳12年(1945年)


【朝鮮|三国時代】57年〜668年


【朝鮮|統一新羅】668年〜935年


【朝鮮|高麗王朝】918年〜1392年


【朝鮮|李氏朝鮮】1392年〜1910年


王代一覧を表示する(27件)

太祖|たいそ

太祖元年(1392年)〜太祖7年(1398年)

定宗|ていそう

定宗元年(1398年)〜定宗2年(1400年)

太宗|たいそう

太宗元年(1400年)〜太宗18年(1418年)

世宗|せいそう

世宗元年(1418年)〜世宗32年(1450年)

文宗|ぶんそう

文宗元年(1450年)〜文宗2年(1452年)

端宗|たんそう

端宗元年(1452年)〜端宗3年(1455年)

世祖|せいそ

世祖元年(1455年)〜世祖14年(1468年)

睿宗|えいそう

睿宗元年(1468年)〜睿宗2年(1469年)

成宗|せいそう

成宗元年(1469年)〜成宗25年(1494年)

燕山君|えんざんくん

燕山君元年(1494年)〜燕山君12年(1506年)

中宗|ちゅうそう

中宗元年(1506年)〜中宗39年(1544年)

仁宗|じんそう

仁宗元年(1544年)〜仁宗2年(1545年)

明宗|めいそう

明宗元年(1545年)〜明宗22年(1567年)

宣祖|せんそ

宣祖元年(1567年)〜宣祖41年(1608年)

光海君|こうかいくん

光海君元年(1608年)〜光海君15年(1623年)

仁祖|じんそ

仁祖元年(1623年)〜仁祖27年(1649年)

孝宗|こうそう

孝宗元年(1649年)〜孝宗10年(1659年)

顯宗|けんそう

顯宗元年(1659年)〜顯宗15年(1674年)

粛宗|しゅくそう

粛宗元年(1674年)〜粛宗46年(1720年)

景宗|けいそう

景宗元年(1720年)〜景宗4年(1724年)

英祖|えいそ

英祖元年(1724年)〜英祖52年(1776年)

正祖|せいそ

正祖元年(1776年)〜正祖24年(1800年)

純祖|じゅんそ

純祖元年(1800年)〜純祖34年(1834年)

憲宗|けんそう

憲宗元年(1834年)〜憲宗15年(1849年)

哲宗|てつそう

哲宗元年(1849年)〜哲宗14年(1863年)

高宗|こうそう

高宗元年(1863年)〜高宗44年(1907年) ※光武元年(1897年)大韓帝国建国・皇帝即位

純宗|じゅんそう

純宗元年(1907年)〜純宗4年(1910年) ※日韓併合により朝鮮王朝滅亡


【日中韓の時代対比早見表】

以下の対比表は、各世紀の主要な時代と代表的な元号を抜粋し、東アジアの歴史の流れを横並びで俯瞰できるようにまとめたものです。全体の大まかな位置関係を掴むための一助としてご活用ください。

西暦・年代 日中韓の比較(時代・元号)
7世紀
(600年代)
日本: 古墳時代〜飛鳥時代
(大化, 白雉…)

中国: 隋〜唐
(武徳, 貞観…)

韓国(朝鮮): 三国時代〜統一新羅
(新羅が半島統一)

8世紀
(700年代)
日本: 飛鳥時代〜奈良時代
(和銅, 天平, 延暦…)

中国: 唐
(開元, 天宝…)

韓国(朝鮮): 統一新羅

10世紀
(900年代)
日本: 平安時代
(延喜, 延長, 天慶…)

中国: 唐滅亡→五代十国→宋(北宋)

韓国(朝鮮): 後三国→高麗
(王建が高麗建国)

13世紀
(1200年代)
日本: 鎌倉時代
(建久, 承久, 弘安…)

中国: 宋(南宋)〜元
(モンゴル帝国上陸)

韓国(朝鮮): 高麗
(元への服属期)

15世紀
(1400年代)
日本: 室町時代〜戦国時代
(応永, 嘉吉, 応仁…)

中国: 明
(永楽, 宣徳…)

韓国(朝鮮): 朝鮮王朝
(ハングル創製)

17世紀
(1600年代)
日本: 江戸時代
(慶長, 寛永, 元禄…)

中国: 明滅亡〜清
(康熙…)

韓国(朝鮮): 朝鮮王朝
(戦後の復興期)

20世紀前半
(1900-1945)
日本: 明治〜大正〜昭和

中国: 清滅亡〜中華民国

韓国: 大韓帝国〜日本統治時代〜解放

現代
(1945-)
日本: 昭和〜平成〜令和

中国: 中華人民共和国

韓国: 大韓民国 / 朝鮮民主主義人民共和国

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キャンバスのサイズ | F/P/M/Sとは?

2025.04.04 Category :

キャンバスのサイズ | F/P/M/Sとは?
「自宅に眠っている絵画作品を査定してもらう際、サイズを一言で簡潔に伝えたい」と悩んだことや、
「絵画のサイズに決まりはあるのだろうか?」と疑問に思ったことはありませんか?

今回はそんな絵画のサイズ(キャンバスサイズ)について、サイズの一覧表も交えて解説いたします。

キャンバスサイズ/種類

キャンバスサイズ比較表

キャンバスサイズとは?

絵画(キャンバス)の大きさは「F◯号」などアルファベット+数字を組み合わせて表されることが一般的です。これを「号数」と呼びます。

長辺の長さで号数が、短辺の長さでF/P/M/Sの4種類に分けられます。

画材店などで売られているキャンバスや額縁の多くがこの号数をサイズの基準としています。

長辺と短辺が同じ長さとなるS(Square:正方形)サイズを除くと F、P、Mの順に短辺が長くなり、画面が広がっていくイメージですね。

キャンバスに絵を描く際のモチーフ(題材)として選ばれやすい、

F(Figure:人物) | P(Paysage:風景) | M(Marine:海景)

それぞれに適したサイズとしてそのフランス語の頭文字をとった名前となっています。

これらはあくまでも目安であり、必ずしも「人物を描くならばFサイズでなければならない」というわけではありません。

元々キャンバスサイズはフランスで定められ、後に日本でも導入されました。

日本で用いられるキャンバスサイズと、フランスをはじめとした海外で用いられるキャンバスサイズには若干の違いがあります。

これは日本に導入された当時、尺貫法に置き換えられていたサイズを尺貫法の廃止に伴ってメートル法に換算した際に誤差が生じたものです。

海外で制作された絵画作品の額縁を用意する場合、キャンバスが海外(フランス)サイズか日本サイズか確認する必要があります。

キャンバスサイズ(号数)一覧表日本サイズ

キャンバスサイズ一覧表

SMサイズとは?

SMサイズは「サムホールサイズ」と呼ばれます。

日本の画材店が考案した日本独自の規格で、親指を入れるためにパレットにあけられる穴「Thumb hole(親指の穴) 」に由来しています。

F/P/M/Sの比率から外れた独立したものとなっており、おおよそハガキ2枚分の手頃なサイズです。

絵画のサイズに潜む黄金比と白銀比


Mサイズ | Marine | 海景

黄金比
Mサイズは”最も美しく感じられる比率”とされる黄金比に近い比率で、おおよそ 1 : 1.1618 の縦横比率となっています。(※号数によって比率に若干の誤差があります。)

レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ (ラ・ジョコンダ)』はMサイズに近い比率のキャンバスを縦構図にして描かれています。

Pサイズ | Paysage | 風景

白銀比

Pサイズは白銀比と呼ばれる1対1.414(あるいは1対2.414)に近い比率で、身近な例ですとハガキやコピー用紙などの規格であるA判やB判にも用いられています。(※号数によって比率に若干の誤差があります。)

白銀比を半分にするとその半分も白銀比、その半分もまた白銀比…となり、どれだけ半分にし続けていっても全てが白銀比となる合理的で無駄のない比率となっています。

世界最古の木造建築物として知られる奈良の法隆寺や銀閣寺、五重塔などにもこの白銀比が用いられており、別名『大和比』と呼ばれるほど古来より日本人が美しいと感じる比率と言われています。



関西全域で絵画作品・骨董・古美術品・古道具などの処分・買取査定をご検討でしたら是非、ORIGENにご相談ください。

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陶磁器|キズ・直し|用語集 

2024.09.17 Category :

やきものニュウ

【ニュウ|入】


釉薬を越して胎土にまで通ったヒビ。裏表両方から確認できる状態をいう。
ニュウ


【カンニュウ|貫入】


釉薬の表面に現れた微細なひび割れ。ニュウと違い、釉薬の下にある。
窯から器を取り出し冷却する過程で、外気との温度差により素地と釉薬が縮むことで生ずる。
窯疵の一種で、基本的に傷とはされない。
※【カマキズ|窯疵】の項目を参照
カンニュウ 貫入


【ホツ】


後天的にできた数ミリ程度のごく小さな欠け。口縁や高台などに見られることが多い。
ホツ


【カケ|欠け】


ホツよりも大きく欠けてしまった状態。
カケ 欠け ホツ


【ソゲ|削げ|ハマグリ】


口縁・高台の表面の片側がめくれるように削れているもの。ソゲた部分の形状からハマグリとも呼ばれる。
ソゲ 削げ


【アタリ|当たり】


放射状のニュウ。当たった跡。壷の肩や胴などによく見られる。
アタリ 当たり


【トリアシ|鳥足】


放射状に入ったニュウのなかで、特に鳥の足跡のように見えるもの。見込みなどの中心に見られることが多い。


【ユウハゲ|釉剥げ】


後天的に釉薬の部分だけが剥がれ落ち、素地が露出してしまっている状態。


【カマキズ|窯疵|山ワレ】


成形中や焼成の最中に窯のなかできた先天的な疵(キズ)を窯疵と呼ぶ。窯疵は基本的に傷物としては扱われず、焼き物の個性とされる。
例:貫入、窯ワレ、釉抜け など


【カマワレ|窯割れ】


焼成中、窯の中で割れが発生した状態。壷や茶碗の高台に見られる裂けは【底ワレ】と呼ばれる。
カマワレ 窯割れ


【きんつぎ|金継ぎ】


割れや欠けなどの損傷を漆と金で継いで直す手法。
欠けた部分を漆で成形し、金粉を蒔いて磨き上げる。金は酸化し難いため輝きが長期間保たれる。
伝統的な本漆金継ぎでは金粉を用いるが、比較的安価な真鍮粉で代用することもできる。
銅と亜鉛の合金である真鍮は金と異なり経年(酸化)による変色が発生しやすいものの、金よりもやや黄色味の強い華やかな仕上がりとなる。
金継ぎ きんつぎ


【ぎんつぎ|銀継ぎ】


割れや欠けなどの損傷を漆と銀で継いで直す手法。
欠けた部分を天然の漆で成形し、銀粉を蒔いて磨き上げる。経年の変色でいぶし銀のような風合いへと変化していく。
伝統的な手法では銀粉を用いるが、比較的安価な錫粉で代用することもできる。
錫は他の金属粉よりも比較的粒子が大きく、柔らかみのある輝きとなる。また錫は銀よりも変色し難いため、銀色の輝きを保ちやすい。


【うるしつぎ|漆継ぎ】


金継ぎなどの金属粉を使用した直しとは違い、表面を漆で仕上げる。器の色や状態に合わせ漆と顔料を混ぜ合わせ色漆を作る。金継ぎよりも強度に優れる。
漆継ぎ うるしうつぎ


【簡易金継ぎ】


漆のかわりに人工的に作られた合成の樹脂・溶剤・パテを用いる簡易手な手法。
伝統的な本漆金継ぎは漆が乾くまでに日数がかかるため数ヶ月〜長ければ半年ほどかかる場合もあるが、簡易金継ぎは1、2日ほどで仕上げることができる。
手軽ではあるものの本漆を用いる金継ぎなどと比べると長期間の耐久性に劣ることや、簡易金継ぎに用いられるパテや接着剤は食品衛生法の基準を満たさないものが多く、食器には適さないなどデメリットもある。


【ともつぎ|共継ぎ】


共直しとも。直した部分が金色となる金継ぎに対し、共継ぎは破損箇所と色質感を似せて仕上げる。


【よびつぎ|呼継ぎ】


破片がない場合、似た風合いの陶片を割れた箇所の形に合わせ削り整えて継ぎ修復する手法。
呼継


【かすがいつぎ|鎹継ぎ】


鎹直しとも。中国由来の修復技術。ひび割れの横に直接小さな穴を開け、金属製の鎹を埋め込み留めたもの。
鎹継ぎ かすがいつぎ


【やきつぎ|焼継ぎ|ガラス継ぎ|白玉継】


白玉継とも。江戸時代に普及した技術で、ガラス粉(白玉粉)を割れた陶器の断面に塗布し低温の窯で加熱し接着する。
漆を用いた金継などよりも手早く仕上げることができ、硬度・耐久性にも優れているが、安価な瀬戸物の大量生産が始まった明治以降徐々に衰退していった。
やきつぎ 焼継ぎ ガラス継


【まきえなおし|蒔絵直し】


金継ぎ(銀継ぎ)の後にさらに蒔絵を施し仕上げる手法。


【むぎうるし|麦漆】


小麦粉(強力粉)・生漆・水を混ぜて練ったもの。
接着力に優れており、破片の面を継ぎ合わせる接着剤として用いる。
生漆(きうるし):原料の漆を濾過して不純物を取り除いたもの。


【さびうるし|錆漆】


砥の粉・水・生漆を混ぜて練ったもの。
主に小さな欠けやヒビを埋めるのに用いる。
砥の粉(とのこ):砥石にも用いられる岩石を粉末状にしたもの。地の粉よりも粒子が細かい。


【こくそうるし|刻苧漆】


麦漆・木粉・地の粉※1・刻苧綿※2を混ぜて練ったもの。
欠けが大きい・破片が欠損している場合、刻苧漆を用いて盛り上げたり成形する。
※1地の粉(ぢのこ):焼いた珪藻土を粉末状にしたもの
※2刻苧綿(こくそわた):綿を粉末状にしたもの。

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陶磁器|鑑賞・賞玩|用語集 

2024.09.16 Category :

やきもの


【こそめつけ|古染付】


明時代末期から清時代に中国景徳鎮民窯で焼かれた染付磁器。日本への輸出用につくられたものが多い。


【しょんずい|祥瑞】


中国明時代末期に景徳鎮窯で作られた染付磁器。高台内に「五良大甫呉祥瑞造」と銘があることから祥瑞と呼ばれた。

多くが日本からの注文で製作されたもので、七宝・亀甲・青海波などの日本的な吉祥文が幾何学的に余すことなく器の面に絵付けされているのが特徴。


【むしくい|虫喰い】


古染付に多くみられる特徴であり、縁などの釉薬が虫に喰まれたかのように剥がれ落ちて胎土が見えている状態。

胎土と釉薬の収縮率が違うために釉薬がはぜて胎土が露出したもので、良質な陶土が枯渇しやや劣る質の陶土を用いていたためにこうした現象が起こった。
当時の技術的な課題であり本来は疵物とされるものであるが、日本の茶人は虫喰いをむしろ侘びのある景色として尊び愉しんだ。
虫喰い 虫食い


【すなこうだい|砂高台】


器の高台に砂の粒跡が残っているもの。釉薬が垂れて窯底と器が熔着しないよう窯底に撒かれた砂の跡が残ったために生じる。

初期の伊万里や中国の明時代末期の焼物に多く見られる特徴。
砂高台


【ふくりん|覆輪】


器の縁(口辺部)の痛みを補強・補修するために金や銀、砂張(さはり)などの金属で縁取ったもの。
砂張:錫と銅の合金
覆輪


【ゴマ|胡麻】


焼成時に降り掛かった薪の灰が溶けきらずに焼き上がったもの。高温で釉化(ガラス化)し、【自然釉】となる。ゴマがふりかかったように見えるさまからこう呼ばれる。


【自然釉|ビードロ釉】


器にふりかかった薪の灰と土が窯の中で1300度に近い高温で溶け合い、釉薬をかけたような状態(釉化)となったもの。人為的にかけた釉薬とは異なることから【自然釉】、またはポルトガル語で硝子を意味する【ビードロ釉】とも呼ばれる。


【玉垂れ|蜻蛉の目】

自然釉(ビードロ釉)が流れ、垂れ跡の筋の先に溜まってできた釉溜まり。丸く輝くさまが蜻蛉(とんぼ)の目のように見えることから蜻蛉の目とも呼ばれる。
蜻蛉の目 玉垂れ


【ひがきもん|檜垣文|縄目文】


室町時代初期の古信楽壺の肩部付近や胴上部に彫りつけられたX状あるいは矢羽根状の文様。
二重になっているものは二重檜垣文。縄目文とも呼ばれる。
当時どういった意味合いがあったかは不明だか、中身を守るための結界としての“しめ縄”を意味していると考えられる。
檜垣文


【ひいろ|緋色|火色】


焼成時、土に含まれる鉄分が酸化し温かみのある鮮やかな赤褐色となる。窯や薪の中の水分や塩分、土中の鉄分量などの違いで様々に色彩が変化する。
信楽焼では特に火のような鮮やかさを見せることから【火色】とも呼ばれる。
緋色 火色


【ヌケ|抜け】


焼成の際、窯の中で炎があたらなかった一部が白くのこって焼き上がったもの。信楽焼においては鮮やかな赤褐色の【火色】と【抜け】のコントラストを景色として鑑賞する。


【はいかぶり|灰被り】


燃料である薪は焼成中に燃え尽き窯の中に積もるが、登り窯や穴窯の焚き口近くに置かれた器には特にこうした灰が積もりやすく、それが焼き付いた状態。


【コゲ|焦げ】


器に薪の灰が積もったまま焼き付いたものを【灰被り】と呼ぶが、灰被りや灰に埋まった部分などが炭化して焼け焦げたかのように黒褐色に変化したもの。


【イシハゼ|石外ぜ】


土の中の長石などが焼成時に弾けて表面に現れたもの。
石爆ぜ イシハゼ


【ウニ】


信楽焼では長石や風化した木の節などが混ざった花崗岩由来の荒くざっくりした【木節粘土】が用いられるが、この土に含まれる木節などの有機物やそれらが焼成中に燃え尽きて生じた空洞を【ウニ】と呼ぶ。
ウニ


【カニノメ|蟹の目|霰】


焼成中に土に含まれる長石などが溶けて粒状のガラスとなってあらわれたもの。白いガラス粒が蟹の目のようにみえることからこう呼ばれる。広い範囲に広がっているものを霰(あられ)と呼ぶこともある。
蟹の目


【カセ】


釉薬特有の艶が風化により失われ、ざらざらとした艶のない質感になったり表面の釉薬が剥がれている状態。水中や土中に埋没していたために風化したものなど、要因は様々。
時代を経た古陶磁の証でもあり、基本的に傷ではなく古色の一種として扱われる。
カセ


【ひま|火間】


釉薬をひしゃくで器にかけたり、手で高台を掴み釉薬の入った桶に器をかたむけながら数度浸す際に釉薬がかからなかったかけ残しの部分。
三角形の形として残ることが多い。


【アマモリ|雨漏】


経年・使い込みによって器に水分が染み込み雨漏りのような滲み跡が発生したもの。焼成中にあらわれた先天的なものもある。粉引茶碗や堅手茶碗によく見られる。


【カマキズ|窯疵】


成形中や焼成の最中に窯のなかできた先天的な疵(キズ)を窯疵と呼ぶ。窯疵は基本的に傷物としては扱われず、焼き物の個性とされる。
例:貫入、窯ワレ、釉抜け など


【カマワレ|窯割れ|山ワレ】


焼成中、窯の中で割れが発生した状態。壷や茶碗の高台に見られる裂けは【底ワレ】と呼ばれる。
カマワレ 窯割れ


【ひっつき|くっつき】


窯の中で重なった他のやきものとくっついた跡。
ひっつき くっつき


【メアト|目跡】


器を重ねて焼く際、地面と器・器同士がくっつかないよう間に置かれた粘土や砂の塊(トチン)の跡。見込みや高台にあらわれる。デザイン・装飾として意図的につけられる場合もある。
メアト 目跡


【トチン】


器を重ねて焼く際、地面と器・器同士がくっつかないよう間に置かれた粘土(胎土)や砂の塊。他にも貝・陶石などが用いられることがある。
トチン 窯道具


【ユビアト|指跡】


成形した器に釉薬をかける際、器を持っていた指の部分だけ釉薬がかからず残った状態。
ユビアト 指跡


【フリモノ】


焼成中に器にふりかかった灰・異物などが付着したまま焼き上がった状態。
フリモノ ふりもの


【ユウヌケ|釉抜け】


釉切れとも。釉薬が掛かからなかった箇所の素地が見えている状態。
ユウヌケ 釉抜け


【ユウメクレ|釉めくれ】


焼成中に釉薬が剥がれ落ち、素地が露出している状態。
ユウチヂレ 釉縮れ 釉ちぢれ


【ユウチジレ|釉縮れ】


素地の上の釉薬が縮むことでひび割れたり鱗のようになり、ひび割れの隙間から素地が見えている状態。
ユウチジレ 釉縮れ


【フクレ|ブク】


異物や気泡を巻き込んだ状態で焼成され発生した膨らみや気泡跡。気泡がはじけてクレーターができることも。
フクレ


【じゃのめこうだい|蛇の目高台】


蛇の目凹形(おうがた)高台とも。高台内の釉薬が蛇の目のように輪状に削がれているもの。
江戸幕末期の焼物に多くみられる特徴で、当時はこの削がれた輪の部分に熔着を防ぐ窯道具(粘土など)をあてて焼成していた。
蛇の目高台 ジャノメコウダイ


【だいみんせいかねんせい|大明成化年製】


【大明成化年製】とは成化帝とも称される中国明王朝第九代皇帝憲宗の在位中(1465-1487年)の世に作られたことを意味する言葉である。
中国の焼物を手本とした日本の古伊万里などにおいてこの【大明成化年製】銘のある焼き物が数多く作られた。
実際に成化時代に製作されたものではなく、多くはこうした中国の前時代の元号を写しとして入れたものである。

大明成化年製

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