
こんにちは。
あ〜暑い。暑いですね〜。
連日の猛暑で早くもヘトヘト。夏本番を前にすでにバテ気味です。。
8月は長野の上高地に避難しようかと思っております。。。

暑い暑いと言っても仕方がないので「気分だけでも涼しくしたいな〜」という事で、かねてより欲しかった露打ちという華道具をGETしました。
主に茶花を瑞々しく見せるために用いられる道具。
露を受けた草花はたった今、摘まれたかの様に生き生きとします。

今で言うところの霧吹きなんですが、そのミニマルな姿形と真鍮の質感がとても美しいです。
金色の方は京都の花屋みたてさんのオリジナルの露打ちですが、銀色のものは華道の先生からお譲りいただいたもの。
ほぼ同じ形ですし、製造を続けている会社も少ないと聞いたので同じ製造元かと思います。
みたてさんの露打ちは経年変化が楽しめるように敢えて真鍮生地のままにされています。
手に入れた瞬間に買取先で見つかる。。。買取屋さんあるあるです。

花はクレマチスで壺型やベル型と呼ばれる品種だそうです。
把綿花入にも案外、合いますね。
残念なことに暑さで直ぐにしおれてしまいましたが、私はしおれないように頑張ります。。。
皆様も呉々もご自愛ください。
ご清聴ありがとうございました。
前回のブログ↓
出張買取|京都府八幡市にて籔内佐斗司の金雲追い風童子を買取させていただきました!
