He is his father. CHIKUUNSAI I TANABE 初代田辺竹雲斎 竹花籃

2019.09.05 Category :


前回のBlogでご紹介しました竹工芸家二代田辺竹雲斎の師であり、また実の父である初代田辺竹雲斎の作品をご紹介いたします。本日の素材美 vol.5; Glass & Bamboo

1877年-1937年 明治-昭和時代前期に活躍しました。
摂津尼崎藩出身。堺に工房を据え名工として確固たる地位を築きました。
現在は四代目が田辺竹雲斎の号を襲名しております。当代から見て曽祖父にあたります。

見事な編み込み。百年物の飴色の竹材がなんともいえぬ古色の美。
初代は自宅近くの竹細工を営む家の影響で竹に興味を持ち始め、若干12歳で名工初代和田和一斎に弟子入りしています。時代が違えど12歳で職人としての道には進むということは想像しがたい。

堂々のお姿
本作は大正期の作品。残念ながら箱の蓋が欠損しており作品名がわかりません。
ですが籃の保存状態は完璧。竹は決して弱い素材ではありませんが、細い竹ひご故に経年の劣化が見受けられる作品も少なくありません。本作は百年前の当時の姿を伝えている貴重な逸品です。

田辺竹雲斎の公式HPでは初代から四代までの作品が見られます。
型にはまらない、それぞれの独自性を探求されています。
http://chikuunsai.com/first/

以上、簡単ではありますが初代田辺竹雲斎の竹花籃のご紹介でした。
この度は貴重なお品ものをお譲りいただきありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

弊社では田辺竹雲斎の作品を探しております。古美術品などの骨董品を中心に古い家具から時代建具といったものまで幅広くお取扱いしております。
丁寧な査定をお約束。古いものの売却はORIGENにお任せください。よろしくお願いいたします。



本日の素材美 vol.5; Glass & Bamboo

2019.08.25 Category :


本日の素材美シリーズも今回で最後となります。vol.5はITALYのガラス花瓶とJAPANの竹花籃のご紹介です。

数色の色ガラスによるストライプが美しいお品もの。
切り抜くと真っ直ぐに伸びたストライプが抽象画のようです。

こちらは細い竹材が細かく編み込まれています。見えない部分に異なる太さの竹が使われる徹底ぶり。約1~2mmの竹を編み込んだとても繊細な一品です。

実験を兼ね発注した合成写真(社内デザイン部へ)ですが、意味ありげなコンセプチュアルアート風写真になりました。

こちらが全貌。ヴェネツィアン・グラスの花瓶です。ヴェネツィアン・グラスといえばイタリアの世界的なガラスブランド。
箱やサインが無いため、作者はわかりませんがモダンな造形感覚を感じさせる洗練された一品。ムラーノ島の無名の職人が作ったものかもしれません。

そして、こちらの竹鶴花籃は竹工芸の名跡である田辺竹雲斎作。本作は二代竹雲斎のものになります。伝統的な技法を踏まえつつも明るい竹材を用い、重さを感じさせない造形は竹本来の素材が活かされた一品。ぽってりした形は愛嬌があって乙ですね。
初代が明治期に大阪堺に居を移し、当代は四代田辺竹雲斎。初代から四代までの作風を見比べると面白い。関西に多く作品が残されており、ちょうど初代作の花籃を手に入れたので次回のBlogでご紹介させていただきます。
http://chikuunsai.com/profile/second/

以上簡単ではありますが、ヴェネツィアン・グラスの花瓶と二代田辺竹雲斎の竹鶴花籃のご紹介でした。

本日の素材美シリーズは素材や質感を通し、古いものの魅力をご紹介いたしました。
国や時代も様々で、大切に保管されていたものから忘れられずっと眠っていたもの、中には打ち捨てられていたものまでありますがどれも趣のある貴重なお品ものばかりです。
貴重なお品ものをお譲りいただきありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

弊社では長い年月を経たものを探しておりますので、経年によるキズや風化は味や景色として評価いたします。
古くよごれたものやこわれたものでも価値がある場合がございます。お品ものの状態に関わらずお気軽にご相談ください。
古美術品などの骨董品を中心に古い家具から時代建具といったものまで幅広くお取扱いしております。
丁寧な査定をお約束。古いものの売却はORIGENにお任せください。よろしくお願いいたします。

本日の素材美 vol.1;侘び寂び
本日の素材美 vol.2;杢と黄銅
本日の素材美 vol.3;いのりとひかり
本日の素材美 vol.4; Seiji & Koimari



本日の素材美 vol.4; Seiji & Koimari

2019.07.18 Category :


本日の素材美vol.4はSeiji & Koimari
中国の青磁香炉と日本の古伊万里の皿をご紹介いたします。

一点目は中国の青磁香炉。
丸みのある胴にぽってりとした脚が愛くるしい香炉です。
龍泉窯のもので時代は明初期!と言いたいところですが、時代は下り明時代の末期頃のものと思います。
中国から世界中に輸出された龍泉窯の青磁。砧青磁(きぬたせいじ)と呼ばれる最上のものは国宝に指定されているものもあります。中之島の大阪市立東洋陶磁美術館では素晴しい青磁の逸品が見られますのでおすすめです。
窯・釉薬・胎土などの条件によって多種多様な青磁が生まれます。透き通るような澄みきった青色から深い緑色まで実に様々な色調があり、見比べるとほどに深みのある青磁釉。

本作は黄みの強い緑色であり、よく見ると釉薬が薄く胎土がやや透けて見えています。また、釉切れ・窯傷が見受けられ、明時代末期の生産数の増加による質の低下が見受けられます。
時代の判別は容易ではありませんが、実物に触れ、素材の特徴を捉えていくことが重要です。

火屋は銀製でなかなか細かい仕事をしています。蘭・竹・菊・梅の四君子図。それぞれ春夏秋冬に見頃の訪れる気品があり高潔な草花です。

二点目は古伊万里の芙蓉手皿。芙蓉手とは見込みに大きな丸窓を設け、周囲を区切りする文様構成のことをいいます。芙蓉の花に似ていることからそう呼ばれています。本作は宝尽くし文様。周囲の窓には巻物・扇子・桃などの吉祥文様がちりばめられています。

潤いのある生掛け焼成の肌。呉須の発色も豊かです。写真は実物よりも若干濃くなってしまいました。。。古伊万里という言葉を聞いたことのある方は多いと思います。国産磁器の中では最も有名な伊万里焼。江戸期のものを古伊万里と呼び、江戸初期のものは初期伊万里と呼びます。初期のものは希少性が非常に高いものでなかなかお目にかかる機会はありません。

初期伊万里とまではいきませんが、ほのかに青い釉薬が垂れています。形もやや歪で味わいのある古伊万里です。
本日紹介した青磁香炉と古伊万里の皿はやきものとしての完成度は高いものではありませんが、そういった不完全なやきものを珍重する文化が日本には根付いています。
青磁香炉は天王寺区、古伊万里の芙蓉手皿は奈良県のお客様よりお譲りいただきました。貴重なものをお譲りいただきありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

以上、簡単ではありますが、中国の青磁香炉と日本の古伊万里ご紹介でした。
弊社では長い年月を経たものを探しております。古美術品などの骨董品を中心に古い家具から時代建具といったものまで幅広くお取扱いしております。
丁寧な査定をお約束。古いものの売却はORIGENにお任せください。よろしくお願いいたします。

大阪市東洋陶磁美術館http://www.moco.or.jp/



ゴールデンウィーク営業日のお知らせ

2019.04.12 Category :

今年のゴールデンウィークは10連休のようですね。
ようやく春らしく麗らかな気候になってきて嬉しい限りです。

さて、今日はゴールデンウィーク中の営業日のご案内です。
今年もORIGENはゴールデンウィーク中も休まずに営業しております。
お休み中にお家の整理や骨董品等の売却をご検討されている方がおられましたらお気軽にご相談くださいませ。
骨董品を中心に古い家具から時代建具といったものまで幅広くお取扱いしております。丁寧な査定をお約束。
旧蔵品・美術品の売却代行もご相談くださいませ。

出張買取で不在のことがございます。
ご来店をご希望の方は、事前にお電話もしくはメールにてご連絡くださいませ。

※日曜日は定休日となります。日曜日をご希望の際はご相談くださいませ。

写真のお品もの
桑材手箪笥
磁器豆招き猫
硝子瓢箪型根付
純銀製細密彫薬入
木彫瓢箪根付
硝子ニッキ水容器



先日の出張買取 in 枚方市

2019.04.09 Category :


大阪府枚方市のお客様より出張買取のご依頼をいただきお伺いさせていただきました。15年間空家にされていたとのこと。この度、老朽化により家屋解体をせざるを得ない状態となってしまったため解体工事前にご用命くださいました。ご依頼者様は大事なものを探し、私は買取対象となるお品物を探させていただきました。

築80年の古いお家。あちらこちらに仕舞われた古いものを2時間かけて探索しました。旧日本軍の砲弾。もちろん火薬は入っておりません。お祖父様が退役後に記念として持ち帰ったもののようです。

台湾翡翠の香炉に中国葛明祥造の海鼠釉花瓶、象牙の麻雀牌。麻雀牌は残念ながら不揃いでした。

三浦竹泉の煎茶器と堆朱香合、瑪瑙の簪など。他にも小さく手の凝ったものを沢山お譲りしていただきました。

掛軸と古い写真アルバムに絵葉書帖。古写真も買取対象です。お客様自身も写っている人物が誰かわからない時代のものでした。戦争関係や記録の少ない風景写真など研究者の方々が求めることも少なくありません。思いのこもった大切な写真もあるかと思います。そういった写真を除いたアルバムなども買取対象となりますので是非ご相談くださいませ。役立つ資料が含まれているかもしれません。
色々とお話しさせていただきながら3時間ほど作業をさせていただきました。「こんなものも!」と喜んでいただけたものもあり安心しました。
意外なものに価値があるので「こんなものはダメだ」と思わずにお気軽にご相談くださいませ。骨董古美術品を中心に古い家具から時代建具といったものまで幅広くお取扱いしております。丁寧な査定をお約束。古いものの売却はORIGENにお任せください。よろしくお願いいたします。

今回お譲りいただいたもの一部抜粋
古い書棚・茶箪笥・三浦竹泉・煎茶器・抹茶碗・煎茶盆・如意・象牙麻雀牌・翡翠香炉・堆朱・葛明祥花瓶・書道具・硯・墨・鼈甲簪・瑪瑙簪・赤珊瑚簪・掛軸・古写真・絵葉書など。



大切な洋食器買い取りいたします。

2019.03.21 Category :


コレクションされた逸品やご進物などブランド食器はございませんか。大切なお品もの丁寧に拝見させていただきます。現代のものから一点もののアンティーク品まで幅広く査定いたします。ブランド不明のものや箱のないものでも大丈夫です。多少に関わらずご相談くださいませ。大切なコレクションのご売却はORIGENにお任せください。よろしくお願いいたします。

取り扱いブランド
LimogesリモージュFRANCE
BACCARATバカラFRANCE
WEDGWOODウェッジウッドENGLAND
HERENDヘレンドHUNGARY
MeissenマイセンGERMANY
RosenthalローゼンタールGERMANY
HUTSCHENREUTHERフッチェンロイターGERMANY
MOSERモーゼルCZECH REPUBLIC
RichardGinoriリチャードジノリITALY
ROYALCOPENHAGENロイヤルコペンハーゲンDENMARK
上記以外のお品物でもご相談ください。



名機から大衆機まで 古いカメラ買い取りいたします。

2019.03.06 Category :


使わなくなったカメラやレンズはございませんか。ORIGENではカメラなどの写真機材の買い取りを強化しております。名機・名玉と呼ばれる逸品からマニアックな珍品、大衆機まで幅広く査定いたします。また国内外も問いません。古く傷んでいるものや壊れている可能性があるものでも遠慮なくご相談くださいませ。よろしくお願いいたします。

写真は直近の取り扱い実績カメラ
Leica M6 Summicron ライカ ズミクロン F2 50mm
Nikon NIKKOR 28mm ニッコール F2.8
Nikon Nikomat EL ニコマート
Nikon S2 NIKKOR-SC F1.4 50mm
Canon PELLIX キャノンペリックス FL 50mm F1.2
Rollei ROLLEIFLEX 2.8GX ローライフレックス F2.8 80mm
VOIGTLANDER VITESSA COLOR-SKOPAR フォクトレンダー F3.5 50mm
ZEISS IKON Piccolette ツァイスイコン F6.3 75mm
CONTAX RTS Distagon コンタックス F2.8 28mm
CONTAX Ⅱ Carl Zeiss Sonnar F1.5 50mm
Kodak Retina automatic コダック レチナ F2.8 45mm



ありがたき資料提供。

2019.03.05 Category :


同業者の先輩から頂いた貴重な資料たち。
「俺より先が長いから勉強して頑張って」と譲っていただきました。ありがたき幸せ。まださっとしか目を通していませんが、どの本も写真と解説がしっかりあるのでわかりやすい貴重な資料。設置計画中のスタッフ共有閲覧図書に加えさせていただきます。資料提供ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

古陶磁関係の資料に混じりひときわ目を引くものが、、、、

盆百選。著者は大阪生の瀬良陽介氏。阪急百貨店内で古美術商をされていた方のようです。

カラー図版の方が多かったにも関わらず気になるものはモノクロに多かった。
時代を経なければ生まれない風合いはさることながら、国や宗教からの影響・地域特有の素材や文様が興味深い。
盆の世界。あまり知らなかったですが奥が深い。。本の中には重要文化財に指定されている平安時代のものも掲載されている。時代的にもなかなかお目にかかることの無いものばかりですが、出会いは突然やってくる。見落とさないようにインストールしておこう。

左上から時計回り
根来塗輪花盆 鎌倉時代 図版5
春慶塗十字形盆 江戸中期−後期 図版89
黒朱塗肩身替盆 江戸後期 図版100
朱漆塗紙撚盆 李朝 図版38B
『盆百選』瀬良陽介著 平安堂書店より

画像1枚目、上から。
『桃山の茶陶 黄瀬戸・志野・織部』大阪美術倶楽部青年会編集発行
『明代の染付と赤絵』社団法人日本陶磁協会編集
『私の愛蔵品』目の眼大阪友の会著
『瀬戸物と美濃瀬戸』井上吉次郎著
『古唐津』出光美術館編集発行
『盆百選』瀬良陽介著 平安堂書店



本日の素材美 vol.3;いのりとひかり

2019.03.01 Category :


本日の素材美vol.3はいのりとひかり。
唐草の刺繍がほどこされたものと草花の姿が浮かびあがったものをご紹介いたします。

長年にわたり唱え受け継がれた経典
浄土真宗の経典で天保九年のお品ものです。傷んでいるものの、形をしっかり保っています。肌身離さず大切にされていたのでしょう。布地の両端が摩耗して擦り切れそうになっています。

布地に図案化された蓮華唐草文が刺繍されています。一針一針丁寧に縫い付けられており、ほとんどほつれることも無く今日まで形を保ち続けています。

天保九年戊戌初春・名古屋書林 大阪小経師・東壁堂偕龍渓板と記されております。今から181年前のお品です。

続いてのお品ものは同じ植物の図柄ですが写実的な草花文。古い箱に仕舞われていた古布の中から見つけた藍染の端切です。日本に藍染が伝来したのは飛鳥時代。江戸時代には様々な布地が藍で染められ、それを見た西洋の人々はその藍色をジャパン・ブルーと呼んだそうです。

藍染は藍色と布地の白色のグラデーションのみで構成されていますが、抽象的なものから具象的なものまで表現できる沢山の技法があります。写真のものはろうけつ染めでしょうか。藍色が染み込まないように溶かした蝋で図柄を描き、後にお湯で蝋を流す技法です。いきいきとした草花の様子を描いていますが、よく見ると型紙かなにかを利用して蝋を塗布しているのかもしれません。ひょっとすると型染めでしょうか。
そんな藍染古布ですが、今回のものを見つけた時にあるものが思い浮かびました。

これが何かご存知でしょうか。青と白の濃淡で現れる像。
これは写真の古典的技法でサイアノタイプというものです。感光剤を塗布した紙の上に物を置いて太陽光に当てると露光した部分は青く、遮光された部分は感光せずに紙の白色のままになります。光と影の明暗、露光時間の調節で濃淡が変わります。今回は簡易キットを取り寄せて作ってみました。

鼈甲金魚帯留と竹籠、雑草、小石を配置して露光。露光時間を2分3分5分と調節して5枚目に何とか1枚できました。セッティングに手間取ったり、太陽光が雲で遮られたりすると露光データが全部変わるので最後は感覚勝負でいきました(笑)
藍染の端切の発見からサイアノタイプを作ってしまいました。大学の最初の実習がサイアノタイプだったので懐かしい気持ちになりました。なんだか話がやや逸れてしまいましたが今回は古い布の素材美を簡単ではありますがご紹介いたしました。
次回vol.4も写真の中から2点ご紹介する予定です。弊社では長い年月を経たものを探しております。骨董・古美術品などの時代もの。古い建具類など幅広く取扱いしておりますのでお気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。

ちなみに玄関の目隠しには藍染の襤褸を使っています。コーポレートカラーもブルー。昔の藍染のように親しみやすい身近な存在になれるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします。



83年前の今日。告広聞新の行発日一十二月二年一十和昭

2019.02.21 Category :


掛軸を包んでいた古新聞に目が止まりました。昭和十一年の二月二十一日発行。西暦1936年。今日からちょうど83年前の朝日新聞の一面で大部分は広告欄で占められています。
包まれたものの特定に新聞は役立ちます。あくまでも目安ですが戦前or戦後のもの?など判断材料の1つに加えることもあります。新聞だけ古くて中身は新しいものなんて可能性もありますので注意が必要です。
因みに1936年の出来事と言えば二・二六事件。この新聞の5日後と思えば少し時代感が掴みやすくなるかと思います。余談ですが昭和十一年のカレーライス1皿価格は十五銭~二十銭、大福は三銭です。

広告欄に目を向けますとレコード会社と製薬会社が目立ちます。今でもある企業も。レコードの新譜案内ですが一曲もわからない。。。気になる一曲を選ぶならば廣澤虎吉の左甚五郎ですかね。
※ちなみに左甚五郎とは…江戸時代初期の宮大工、彫刻師。日光東照宮の眠り猫などの作者とされている伝説的人物。逸話が多く、彼が登場する歌舞伎や落語がある。


デザインは手書きならでは温かみが感じられます。商品のキャッチコピーもいいですね。

試験準備は先ず鼻の治療から 鼻の薬 ハナトオール
気持ちわかります。鼻詰まりがキツいと息苦しく受験勉強に集中できない。ゞ( ̄∇ ̄;)大した受験勉強してないでしょ!!泣

濃化粧 さらりと 落ちる シバニホーサン石鹸 地肌を整ふ
恋化粧 さらりと 落とし シバニホーサン石鹸 あなたを想ふ
替えてみました。ダメですね。センスがない(´Д`。)悲

ORIGEN オリゲン 古いもの買取・大切なもの売却代行
「あっ!昔から変わらず同じキャッチコピーで営業してはるんですね~。ロゴも変えることなく細く長く商売されてるんですね~」Σ\( ̄ー ̄;)んなわけあるかいっ!!
作り話です汗

この新聞を見つけて眺めているうちにアイディアが浮かび、広報部長に発注して作ってもらいました。新聞広告の営業電話よくかかってくるんですが、なかなかいいお値段しますので、こちとら手作りですゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
それにしても良くできていると思いませんか(笑)
手書き具合と古い新聞印刷のかすれた風合いを再現しました。
今日から83年後は2102年。これを読んでいる人はもれなくあの世の住人となっています(笑)
が、その頃に会社はどうなっているのか。。心配しても仕方ない。日々精進あるのみ。
古いものを整理される際にはお気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。

※著作権について
今回は一枚目の新聞の画像内にて、
調べたところ著作権の切れていない部分がありましたのでそれらしく見えるように差し替えております。
毎回著作権に関わるだろうことがある際は素人には判断が難しいことがありとても悩みますが、
こちらも作る側にいますので気をつけて参ります。
今後もブログを楽しんでいただけたら幸いです。



切符手形買取の御案内

2019.02.15 Category :


昔に収集した記念切手や郵便切手などなど。見る機会が減り、閉まったままの切手はございませんか?
シート切手にバラ切手、ボストークに収録した希少な切手など幅広く拝見いたします。
今回は喜多川歌麿と東洲斎写楽の浮世絵で切手買取の流れをご説明いたします。

ORIGENの切符手形買取の引き札を手に取った元禄美人。どうやら切手の査定方法を思案中。
査定方法は店頭買取・出張買取・宅配買取からお選びいただけます。
いずれの方法でも先ずはお問合せフォームもしくはお電話にてお客様のご希望をお聞かせください。その際に切手の量や種類などわかる範囲でお知らせくださいませ。

実際には煙管を吹かしての接客はいたしませんのでご安心ください(笑)
切手帳の中に紛れた希少切手・付加価値のあるものは番頭がきちんと査定いたします。
付加価値のない通信用切手は額面価値を計算し、以下の%で買取いたします。
~15万円70%
~30万円72%
~45万円73%
50万円~75%
※2019年2月現在の%となります。※小額面バラ切手中心の場合は応相談となります。

もしかすると意外な切手に思わぬ価値が、、、、、、、、、、、
捨ててしまうのはもったいない、、、多少に関わらずお見せください。

こんなドヤ顔にはなりませんのでご安心くださいね(笑)
査定内容を確認していただき、ご納得いただけましたらその場でお支払いいたします。
「見せてよかった」と思っていただけるよう精一杯頑張ります!

切手以外にも金貨・銀貨・古銭・記念硬貨・テレホンカードなども買取しておりますので、お持ちでしたら合わせてご相談ください。よろしくお願いいたします。

画像1枚目左・喜多川歌麿作:おちやつぴ
画像1枚目右・喜多川歌麿作:江戸六玉顔 弓
画像2枚目左:東洲斎写楽:四世松本幸四郎の山谷の肴屋五郎兵衛
画像2枚目右:東洲斎写楽:三世坂東彦三郎の鷺坂左内
画像3枚目左・喜多川歌麿作:おちやつぴ
画像3枚目右・喜多川歌麿作:傘さす男女
画像4枚目右:東洲斎写楽:市川鰕蔵の竹村定之進
画像4枚目左:東洲斎写楽:三世沢村宗十郎の名護屋山三



本日の素材美 vol.2;杢と黄銅

2019.02.06 Category :


本日の素材美と題しまして実際にお客様からお譲りいただいたものを数回に分けてご紹介していきます。TOPの写真はそれぞれのクローズアップ写真。vol.2は左下の特徴的な杢目と、中央の変色した金属素材の二点をご紹介いたします。

花梨の瘤材で作られた花台。花梨の瘤独特な杢目は美しく昔から珍重されてきましたが、近年は原木の減少により質の良いものが少なくなっています。写真のものは直径50cmと花台としては比較的大きなもので反りもなく状態の良いものです。また濃い部分と薄い部分が含まれているものは紅白と呼ばれる希少部位です。

花梨の杢目には瘤杢(こぶもく)・鳥眼杢(ちょうがんもく)・葡萄杢(ぶどうもく)といった種類がありますが、どの要素も含んでいる様に見え、木材のプロでないと判断はなかなか難しいです。

花台は脚が命。良い材でも脚が駄目だと無骨に見えます。これは、花梨材のシンプルな脚でバランスがとれています。

続いては大正時代に建てられた洋館から取外しさせていただいた黄銅角引手本締錠。元は金色でピカピカだった黄銅も手垢と風化で渋い色味に変化しています。洋館に取付けられていましたが引戸を開けると大きな部屋になり、洋館の中に日本家屋的な構造がある建物でした。解体前にご依頼いただき金物や建具・照明器具などを取り外しさせていただきました。

この味が出るまで大正時代から約100年経過していると思うと感慨深い。またどこかで使われる時が来るのを待っています。

細部の装飾が全体を引き締め立体感を出しています。取り付けている状態ではあまり気がつかない部分ですが接写してみると工夫に気付かされます。直線とパターンの繰り返しによる工業的なデザインはアール・デコ特有のもの。建築に相応しい金物が選ばれています。
今回は花梨の花台と大正期の金物のご紹介でした。次回も写真の中からいくつかご紹介しようと思います。弊社では長い年月を経たものを探しております。骨董・古美術品などの時代もの。古い建具類など幅広く取扱いしております。お気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。



本日の素材美 vol.1;侘び寂び

2019.02.01 Category :


本日の素材美と題しまして実際にお客様からお譲りいただいたものを数回に分けてご紹介していきます。TOPの写真はそれぞれのクローズアップ写真。今回は左上の赤茶けた素材。月面のクレーターのような、ぼこぼことした表面。
正体は舟形吊灯籠。吊灯籠とは家屋の軒先などに吊り下げる照明器具。蝋燭や油を火種とし六角形や丸形は沢山ありますが舟形のものは比較的少なく珍しい一点です。また長年風雨に晒され、朽ちかけている様がさながら沈没船のようです。この吊灯籠を見つけたのは軒先ではなく、縁側の下でした。鉄鎖がちぎれてしまい、吊ることができなくなったために縁側の下に置かれていました。沈没してしまったのです。

船室(火袋部分)の風除け装飾は朽ち果て舟底には穴が空いています。吊灯籠は風雨に晒されるため素材は鉄よりも銅を用いることの方が比較的多いですが銅製ではこの沈没船形吊灯籠は生まれなかったでしょう。自然が創り出したものなので浪漫があります。

「自然の力によって生み出された造形美。細かな装飾部分が朽ちることで無駄な装飾の一切が取り払われ、老いても堅牢さを保つ芯の部分。鉄の味。その佇まいに侘び寂びの美を感じずにいられません」なんてキャプションが添えられていればさまになりそうです。当たり前ですが時代ものは劣化しているものの方が多く、僅かな傷みで価値が無くなることがありますが、それがかえって魅力となる事がよくあります。今回は吊灯籠のご紹介でした。次回は写真の中からいくつかご紹介しようと思います。弊社では長い年月を経たものを探しております。骨董・古美術品などの時代もの。古い建具類など幅広く取扱いしております。お気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。



古い鉄瓶買取りいたします。

2019.01.25 Category :

古い鉄瓶を探しております。
時代と共に使われる機会の減ってしまった鉄瓶ですが、実用品を超える価値ある逸品がございます。
明治から昭和にかけて優れた鉄瓶が沢山造られた日本。価値が見直され愛好する方も増えています。
錆びついた鉄瓶から工芸品としての価値ある鉄瓶、無銘のものから名人作のものまで査定いたします。
こちらは最近入手した南瓜形の鉄瓶ですが、掴手の据わりが悪く傾いてしまいます。全体に赤錆も見られ、おまけに蓋もありませんでした。査定にお伺いした際に物置の隅で発見したのですが、お客様も査定対象になるとは思っていなかったようで置いたままにされていました。状態はお世辞にも良いとは言えませんが、鉄瓶として良い点もあります。南瓜形の鉄瓶は縁起の良い人気のある形です。また注口の下と右手に銘があるのもポイントとなります。蓋に銘が入っているものは沢山ありますが、鉄瓶の胴部分に銘のあるものは比較的数が少なく希少価値の高い可能性があります。

蓋の裏面の銘。写真のものには龍文堂と彫られています。江戸から昭和まで存在した京都の鉄瓶屋。鉄瓶屋の屋号に加え作者の銘や花押があるものは評価が高くなります。


これはダメだと言ってしまいそうな赤錆が出ていますが大丈夫です。穴が空いてしまうと修繕は困難になりますが、錆は綺麗になりますので「錆びてるからダメ」と諦めずにご相談ください。穴空き以外のダメージは大概直せます。

蓋無し・蓋のみでも大丈夫です。なかなかぴったり合うものは少ないですが蓋のストックもしています。鉄瓶が錆びて穴が空き、銅製の蓋だけ残していることが時々あります。昔の人は物を捨てずに残している方が多いので助かります。
アルミやステンレスのやかんのようにメンテナンスフリーではなく、お手入れにひと手間必要ですが鉄瓶は水道水に含まれる塩素を除去する性質が高く、口当たりのいい軟水になります。また同時に鉄分も摂取出来るので健康にいいと古来から言われています。仕舞われたまま使われることのない鉄瓶がございましたら是非ご相談ください。
よろしくお願いいたします。
●前回の鉄瓶ブログ
http://osaka-origen.com/2017/12/27/鉄瓶・錫瓶・銀瓶・金瓶の買取・大切なお品の売/



古い家屋・蔵整理のご相談承ります。

2019.01.15 Category :


時々、街で見かけるこんな風景。
庭木が鬱蒼と生い茂り、手入れされぬままの状態となった空家。今思えば子供の頃、近所の森のような空家の存在が不思議で良く眺めていたのを覚えています。既にその頃からこの仕事に導かれていたのかも知れません。
時々、子供の頃に住んでいた地元の街に査定で行く事があります。かつての空家はマンションや新しい住宅地に生まれ変わり、街並みも随分と変わったなぁと感じる今日この頃です。
古い建物が好きなので取り壊しと聞くと残念な気持ちになりますが、空家の所有者の方からお話を聞くうちに維持管理も大変だと知りました。形あるものはいつか壊れます。諸行無常ではありますが、簡単に壊されてしまうのではなく、全てでは無くても活かせる部分を見つけ大切にしたいものです。いつか好みの古い建物があれば綺麗に手直して住みたいなと憧れています。

今回撮影に使ったのは箱根の伝統工芸寄木細工の貯金箱。
意識して集めた訳ではないんですが、状態が悪く売り物としては難しいものです。細かい細工を見ていると捨て辛く、気がつけばいくつか集まっていました。

箱根の寄木細工は江戸時代から続く歴史ある工芸品です。
薄く加工した木を嵌め込む木象嵌・複数の木を組み合わせる寄木細工は世界最高峰の木工技術。
今回の寄木細工は経年劣化と保管状態が原因でかなり傷んでいるものですが、落ちた瓦や外壁の傷み具合がご依頼で伺う古い蔵そっくりだったのでジオラマにしてみました。

古い石造の銀行イメージした貯金箱
こんな左右対称でシンプルな古い家があれば良いですね。

こちらは屋根をズラした部分に投入口が隠されています。

近藤俊二製
大日本相州小田原緑町
昭和初期頃の物と思われます。

ORIGENでは古い家屋や蔵に保管されたものの査定はもちろんのこと。古い建物に取付けされている照明や建具なども買取しております。また大量に残された荷物の整理に関するご相談も承っておりますのでお困り事がありましたらお気軽にご相談ください。個人様だけでなく事業者様からのご相談も随時承っております。
よろしくお願いいたします。

前回のジオラマブログ
http://osaka-origen.com/2018/08/04/古い空家のご相談承ります%E3%80%82/



古いアクセサリー買い受けます。

2018.12.28 Category :


デザインが古くなったものやサイズの合わなくなった指輪など。古いアクセサリー買い受けます。
「デザインが古いから」「傷や汚れがあるから」と捨てられてしまう事がありますが、古いものでも製品としての価値があるものもございます。また、製品としての価値がない場合でも地金価値で買い受けます。

希少価値のない色石の評価は難しいですが、ダイヤモンドは4C(カラット・クラリティ・カラー・カット)に基づいて評価いたします。血赤珊瑚・翡翠は直径・色など品質を考慮して査定いたします。(写真の珊瑚は血赤ではなく、一般的な赤珊瑚です)
色石の価値は無いけれど、レトロなアクセサリー。古着屋さんや雑貨屋さんに並んでいたら可愛い一点ものです。
需要が高まれば製品として買取り出来る時代が来るかもしれません。

ネクタイピンやカフス、ちぎれてしまったアクセサリーでも大丈夫です。
貴金属製品の査定時にはお客様の目の前で秤を使って計量いたしますのでご安心ください。
よろしくお願いいたします。



生きもの、いろいろ探しています。

2018.11.28 Category :

いつの時代も、どの国にも愛らしい動物達の姿を捉えたものがいろいろあるものです。
昔のものは見落とされるほど小さなものも少なくありません。掲載しているものは全てご依頼頂いたお客様よりお譲りいただいたものです。中には捨てられる寸前で見つけ出したものもございます。愛着が湧いてしまい、なかなか手放せなくなるものもしばしば、、、国・時代のみならず、実在・神話を問わず、珍しい生き物を象ったお品ものを探しています。
時代もの・骨董品の整理はORIGENにお気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。

時代象牙梟根付(明治日本)
時代陶器豆招き猫(明治日本)
時代象牙兎豆置物(明治日本)
黄銅長押金物千鳥(昭和日本)
Swarovskiパンダ置物(平成オーストリア)
時代白磁招き猫(大正日本)
Victorニッパー犬置物(昭和日本)
時代古銅置物仔犬(明治日本)
時代篆刻獅子漢詩刻(清中国)
時代鼈甲帯留金魚(大正日本)



本日のお持込み査定

2018.11.20 Category :

本日はお持込み査定に来ていただきありがとうございました。
「おばあちゃんが昔、集めてたものです」という古銭や切手などを沢山お持込みくださいました。

訪問に不安のある方や持込みの方が楽という方のための査定スペースをご用意しております。
とは言うものの、出張買取で外出していることが多く、お店の前まで来ていただいたにも関わらず留守で応対が出来ないことがしばしばあります。
お客様にはご迷惑をおかけしますがお持込み査定の際は事前にご来店希望日をお電話かメールにてご連絡くださいませ。
お手数おかけしますがよろしくお願いいたします。
さて、本日お持ち込みいただいたお品ものを一部ですがご紹介いたします。

明治から大正まで発行された一圓銀貨。
明治七年が最初の発行です。発行された年が古いものは特に希少価値があります。それ故に偽物も多く存在します。

東京オリンピック記念1000円銀貨・稲穂100円銀貨。
こちらは少しだけ付加価値が付いています。ですが、僅かな付加価値ですので買取額は額面額とほとんど変わりません。
最近は銀行からも両替を嫌がられることが多く、額面額同等でも良ければ買取可能です。枚数が沢山あれば額面+αいたします。

偽物の壱両・五両小判
残念ながら偽物です。



K10ネクタイピン
WINSTON CHURCHILLのSILVER記念メダル
フランクリンミント製クラッシックカーインゴットSILVER925
金・銀製品の買取りも行なっております。地金としての価値だけでなく商品としての価値も考慮して査定いたします。
今回持って来ていただいたものは残念ながら地金価値のみ。クラシックカーシリーズは保管状態が良ければ商品価値をプラスできました。

昔、収集が流行した時代の切手。この時代のものは付加価値のついていないものが多いですが、通信用切手としての買取りが可能です。切手の額面・シート・バラなどの条件にもよりますが、買取額は額面の70%前後とお考えください。量が多ければ買取率もUPさせていただきます。
他にも記念メダルや銀製品、古銭などをお持ちいただきました。
古銭や切手など色々な種類が混ざったものやバラバラになったものでも大丈夫です。価値の有る無しに関わらず、お気軽にお持込みください。その場で仕分けして査定させていただきます。よろしくお願いいたします。