83年前の今日。告広聞新の行発日一十二月二年一十和昭

2019.02.21 Category :


掛軸を包んでいた古新聞に目が止まりました。昭和十一年の二月二十一日発行。西暦1936年。今日からちょうど83年前の朝日新聞の一面で大部分は広告欄で占められています。
包まれたものの特定に新聞は役立ちます。あくまでも目安ですが戦前or戦後のもの?など判断材料の1つに加えることもあります。新聞だけ古くて中身は新しいものなんて可能性もありますので注意が必要です。
因みに1936年の出来事と言えば二・二六事件。この新聞の5日後と思えば少し時代感が掴みやすくなるかと思います。余談ですが昭和十一年のカレーライス1皿価格は十五銭~二十銭、大福は三銭です。

広告欄に目を向けますとレコード会社と製薬会社が目立ちます。今でもある企業も。レコードの新譜案内ですが一曲もわからない。。。気になる一曲を選ぶならば廣澤虎吉の左甚五郎ですかね。
※ちなみに左甚五郎とは…江戸時代初期の宮大工、彫刻師。日光東照宮の眠り猫などの作者とされている伝説的人物。逸話が多く、彼が登場する歌舞伎や落語がある。


デザインは手書きならでは温かみが感じられます。商品のキャッチコピーもいいですね。

試験準備は先ず鼻の治療から 鼻の薬 ハナトオール
気持ちわかります。鼻詰まりがキツいと息苦しく受験勉強に集中できない。ゞ( ̄∇ ̄;)大した受験勉強してないでしょ!!泣

濃化粧 さらりと 落ちる シバニホーサン石鹸 地肌を整ふ
恋化粧 さらりと 落とし シバニホーサン石鹸 あなたを想ふ
替えてみました。ダメですね。センスがない(´Д`。)悲

ORIGEN オリゲン 古いもの買取・大切なもの売却代行
「あっ!昔から変わらず同じキャッチコピーで営業してはるんですね~。ロゴも変えることなく細く長く商売されてるんですね~」Σ\( ̄ー ̄;)んなわけあるかいっ!!
作り話です汗

この新聞を見つけて眺めているうちにアイディアが浮かび、広報部長に発注して作ってもらいました。新聞広告の営業電話よくかかってくるんですが、なかなかいいお値段しますので、こちとら手作りですゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
それにしても良くできていると思いませんか(笑)
手書き具合と古い新聞印刷のかすれた風合いを再現しました。
今日から83年後は2102年。これを読んでいる人はもれなくあの世の住人となっています(笑)
が、その頃に会社はどうなっているのか。。心配しても仕方ない。日々精進あるのみ。
古いものを整理される際にはお気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。

※著作権について
今回は一枚目の新聞の画像内にて、
調べたところ著作権の切れていない部分がありましたのでそれらしく見えるように差し替えております。
毎回著作権に関わるだろうことがある際は素人には判断が難しいことがありとても悩みますが、
こちらも作る側にいますので気をつけて参ります。
今後もブログを楽しんでいただけたら幸いです。



本日の出張買取 in 西成区

2018.11.08 Category :


大阪市西成区のお客様よりご依頼いただきました。
3年間空家にされていた古いお家。台風の影響による瓦や建具の損傷が至る所に見受けられ、家財整理が済んだら解体されるとのことでした。大正期に建てられた貴重な日本家屋でしたが維持管理にかかる費用を考えると致し方無かったようです。最近そういった老朽化や台風被害による案件が増えています。いつか古いお家を再活用するような事業にも取り組めたらと考えており、その為に必要な準備を始めていこうと思っています。
さて一部ではありますが、今回お譲りいただいたお品ものをご紹介いたします。

先代が商いに使っておられた帳場箪笥と小箪笥。小ぶりで手の良い唐木家具。小ぶりなものの方が流通が良く人気があります。

お客様が必要な着物を選ばれた後の残りもの。ですが、私としてはこちらの方がありがたい。藍染や絣の木綿布など。

使い込まれた鉋に鑿。錆びていたり、刃こぼれしていたりと状態は悪いですが磨けば光ります。また名工と呼ばれる鍛治職人の作ものは美術品として扱われるものもあります。

長い間、明かりをともしてきた照明の電笠。色ガラスが使われているものや本格的な切子が施されているものは希少価値があり高値で取引されるコレクション品です。(写真のものは時代が下り昭和期のもので希少価値はあまりありません)

11月にもかかわらず暑い日が続いています。私は今日も半袖で元気ですが、スタッフはもれなく風邪をこじらせております。2018年も残すところあと二ヶ月ほど、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。年内は12/28までの営業となります。また改めて年末年始の営業案内を投稿いたします。よろしくお願いいたします。



取扱い品目紹介 : 時代着物・古裂・襤褸について

2018.10.22 Category :

着物の買取に関してよくお問い合わせいただきますが、弊社では時代のある着物や古裂・古布を中心に取扱っております。お客様の希望によって現代の着物も買取させていただいておりますが、作家物や高価な着物などは着物専門の業者さまに依頼するのをお勧めいたします。時代の区切りで言えば戦前の着物が取扱いの対象となります。時代が判らない場合は誰が着ていた着物かを考えるといいかもしれません。

着物のハギレで作られた継ぎ接ぎの布。反物の僅か数センチ程の切れ端さえも捨てずに縫い合わせ、一枚の色とりどりの布として再生されています。また、ただ継ぎ接ぎするだけでなく配色にまで気配りしていると思われる点がこの布を作った方の手の良さを感じます。

どういった目的で作ったのかはわかりませんが、古い長持の中に保管されていました。恐らく寝具や衣類を包むための大きな風呂敷の代わりに作られたのだと思います。

当て布で修繕された藍染木綿布。こちらは長持の中で座布団を大事に包んでいました。虫に喰われた箇所を丁寧に修繕しています。こちらは反対に作意の無さから生まれた偶然の産物としての魅力があります。この時代に布がいかに貴重なものであったかがよくわかります。

着物箪笥や行李、長持にしまわれたまま忘れられていたハギレやぼろぎれ。見向きもされず、捨てられてしまうことがよくありますが、手の込んだ刺繍が施されています。

暖簾にしてみました。海外からの観光客の多い恵美須町。店の前も外国からの観光客が通りますが、通る時に一瞬振り向いて見てくれている気がします。古い着物や古裂、襤褸など、穴が空いたものや傷みのあるものでも処分の前にお気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。



医療棚や薬箪笥、古い病院や薬局のお品もの買い受けます。

2018.10.07 Category :


古い病院や薬局のお品ものを探しています。
古い物好きの中でも病院や薬局、学校ものなどは特に人気があるジャンルです。出回る機会の少ないものには自ずと希少価値が付くものです。

特に古い病院や薬局といえば独特の雰囲気を放つものが沢山あります。
私もこの仕事を始めてから古い病院や薬局には何度か買取にお伺いしていますが、未だに出会ったことのないコレクションアイテムもあります。

先日お伺いした古い薬局で見つけた戦時中のガラス薬瓶。
薬局店舗には製薬会社の陳列棚や企業ノベルティ製品、ケビント、ガラスケースなどコレクターアイテムが数多くあります。

屋根裏には戦前の薬瓶などガラスものが残されていました。物資の無い戦時中のガラス瓶の為、不純物などが多く含まれます。今見ると不完全な姿がかえって美しい。これまで見てきた中でも気泡の量が非常に多い。

病院や薬局で使われていた薬箪笥・薬棚
100杯以上の抽斗に小さな環引手が付いており、実際に使わなくても置いておくだけで迫力のある箪笥。明治期。

大正・昭和期のものになると洋風のデザイン・引手の付いたものが主流に。
大正期の洋館扉に付いていたドアノブ。

明治・大正・昭和初期に建てられた建物であれば、建具や照明、装飾金物も買取対象になるかもしれません。
特に病院・薬局などは洋館建で凝った作りのものが多く、建物に取り付けられたものも査定対象になります。
三灯シャンデリア乳白磨り切子ガラスグローブ。大正期のシャンデリアです。薄い乳白磨りガラスに花柄の切子が施されています。明治と大正期の雰囲気を併せ持った一品です。
如何だったでしょうか。写真でご紹介したもの以外にも古いものであれば幅広く取り扱いしております。作家物や古美術品以外にも価値のあるものが沢山あります。
老朽化による解体やリフォームによる交換や処分をお考えの際には是非ご相談ください。
時代を生き残った希少品買い受けます。よろしくお願いいたします。

写真1枚目
黒ケビント(6面ガラス+真鍮製植物柄エンボスグレモン錠)明治期



本日の買取 in 大阪府茨木市

2018.10.04 Category :

本日は茨木市よりご依頼いただきました。静かな住宅街でしたが、6月の大阪北部地震と先月の台風の影響による復旧作業が今でも続けられています。お伺いしたお客様のお家も瓦の落下、土壁に亀裂と大きな損傷を被られていました。2年間空家にしておられましたが、今回の災害でお家の処分を決められたそうです。正直なところ、直すのに掛かる費用を考えれば仕方ないのかも知れません。今回はそんな大変な状況の中、ご連絡いただきありがとうございました。

手許箪笥・関東長火鉢・茶器類に掛軸・着物など時代物を中心に沢山買取させていただきました。

掛軸は状態が悪くほとんど査定ができませんでしたが、一点ユニークな達磨の軸があったので纏めて買取させていただきました。掛軸に限らず状態は評価に大きく影響しますが、中には状態が悪くても高く評価できるもの、時代を経て傷みさえも味へと変化しているものなど古い物の評価の仕方は様々です。「古い・汚い・壊れている」と思っても捨てずに一度お見せください。よろしくお願いいたします。

そして私事ではありますが昨夜、車上荒らしに遭いました。。。手回しのドライバーで簡単に解錠されたようです。前日の仕入れの品物などを積んでいましたが幸い無事でした。こんなにも簡単に解錠されてしまうのには驚きです。自分は大丈夫とセキュリティ対策を怠っていた事が悔やまれます。今年の後半は地震台風車上荒らしと立て続けに不測の事態に襲われました。今年も残すところ後3ヶ月。年末まで何も起こらず、良いお正月を迎えられますように。皆様も呉々もお気をつけ下さい。



忘れられた時間、買い受けます。

2018.09.29 Category :


今週は何故だかわかりませんが、古いお家への出張買取が重なりました。
詳しい理由はわかりませんが、どのお家もある日突然、主がいなくなり、時が止まったまま忘れられたかのような佇まいでした。今回は大阪市内の戦前の建物の中で見つけたものをご紹介します。査定の対象になるものもあれば、値段の付け難い変わったものまで色々あります。
古い引出しに眠っていた錆びた小さな金属製のもの

折り畳み式の顕微鏡でした。ずっと閉じられていたにも関わらずバネは快調です。親指ほどの小さなものですが堅牢に作られています。
4cmほどの金属筒

極小望遠鏡でした。試しに覗きましたがそもそもの口径が小さすぎるので肉眼で見た方がいいのではないのか!?当時の子供向けの玩具でしょう。

戦闘機・爆撃機が描かれた紙製品

戦時の灯火管制発令の際に使われた遮光電笠です。物々しい図案ですが、笠の立体的なデザインと巧みなグラフィックが光っています。
こちらも戦争機が描かれた封筒

一見ポップで可愛らしい雰囲気ですが、裏面には「前線へ贈る銃後の筆の跡」の文字が。
外国人の男の子とポチ

背面にはMADE IN OCCUPIED JAPANの文字。
占領下の日本の意味です。1947年~1952年の輸出品には記載が義務付けられました。
子供向けの玩具にしては男の子の顔が怖い。犬は可愛らしい。主にアメリカへの輸出用として作られたものです。戦後日本のアメリカ人へのイメージが反映されたのでしょうか。
これは?

ミッキーマ○ス風のセルロイド製の栞。オリジナルに比べ異常に足が長いのは栞のサイズに合わせたためでしょうか。裏には高野山と描かれています笑
1930年前後に登場したキャラクターのマチ針
ミッキーマウス 1928年 昭和3年生まれ
ベティ・ブープ 1930年 昭和5年生まれ
のらくろ 1931年 昭和6年生まれ
零戦型の小さなプラスチック製の玩具
如何だったでしょうか。ご紹介したものはごく一部ですが、まるで時間が止まったかのようにお家の中に残されていました。今回は不動産業者様からのご依頼だったので詳しい経緯はわかりません。ですがお家に残されたものを見ていると戦争が大きく関係しているのかもしれません。似た案件が重なったのは偶然なのか、必然なのかは今のところわかりません。いずれにせよ古い家屋の老朽化による取り壊しや空家問題など、似たケースのご依頼がこれから増えてくような気配を感じます。古いお品ものの査定はもちろんのこと、お困りの空家の整理などに関してもお気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。



人間国宝 十四代 酒井田柿右衛門 濁手

2018.09.27 Category :


重要無形文化財 十四代酒井田柿右衛門本人作の一輪生を譲り受けました。
本人作のお品物は稀にしか出会わないので柿右衛門の基本絵付色にちなんだ背景紙を用意し撮影しました。
濁手と呼ばれる柔らかく温もりある乳白素地に繊細な筆使いで絵付がほどこされています。
以前、この濁手(にごしで)という文字と綺麗な乳白色が結びつかなく、??となったことが思い出されます。
濁手とはお米のとぎ汁に例えられつけられた名前です。

基本色は赤・緑・群青・紫・黄です。濁手にとても映える絵付色。十七世紀に確立された柿右衛門様式と呼ばれる色彩と図案構成はマイセンなどのヨーロッパ陶磁器にも大きな影響を与えました。



本人作の濁手を見て「柿右衛門の基本絵付色の背景紙で撮影すると濁手はどのように見えるのか?」と思いつき撮影してみました。
図録などの作品写真の背景は白・灰・黒色くらいしかないので、ちょっと目新しい柿右衛門の写真になったかと思います。濁手が背景色を優しく反射してくれました。個人的には最後の薄紫が絵付・濁手と一番マッチしていると思います。
余談ですが、以前から薄々気づいていた私の使用しているデジカメの弱点が今回の撮影ではっきりとわかりました。
TOP写真の赤・青が分かりやすいですが、白いものと特定の色との境界線が黒く濁るのです。
この現象はN社のデジカメ特有のものなのか、デジカメ一般のあるあるなのか??ご存知の方がいればコメントお待ちしております。
ひとまずこの現象をデジタル写真の濁手と呼ぶことにします。



古い空家のご相談承ります。

2018.08.04 Category :


空家になったままの古いお家。
お困りではありませんか??
最近、ニュースなどでよく報道されている空家問題。
ORIGENに査定のご依頼くださるお客様の半数近くもそういった空家となってしまったお家からのご依頼です。
遠方に住んでいるなど、色々な事情で家財道具が整理されぬままになっているケースも多く、お客様と一緒に整理・仕分けをしながら査定することも多いです。
人が住んでいる家に比べ、維持管理がなされていない空家は劣化の進行が早く、雨漏りなどで家財道具や大切なものが傷んでしまうこともあります。また空巣なども心配です。

2033年には空家率が30%を超えるとの予測がされているようです。。。
「長期間放置された家屋」や「家財品がとても多く困っている」など。自力ではどうにもできない場合はORIGENにご相談ください。
整理・仕分けをお手伝いしながらしっかりお品ものの査定をさせていただきます。また有償ではありますが不要な家財道具の処分も承っております。

お盆休みに空家を見に行かれる所有者様も多いかと思います。
その際にお品ものや家財品の写真を撮っておけば概算ではありますが買取査定額・処分費用などをお見積りいたします。

また、個人の所有者様だけでなく不動産業者様からのご依頼も随時承っておりますのでよろしくお願いいたします。

今回、撮影に使ったのは戦前の竹細工。別府の特産品です。
床の間や畳、雨戸といった細かいところまで全て竹で作られています。
古材や鉄道模型用の樹木、盆石で使う石や砂利で古い空家風のジオラマを作って見ました。60mmマクロレンズのボケ味のおかげでなかなか上手くいきました。
ご相談お待ちしております。



出張買取 in 加古川市・宝塚市

2018.06.14 Category :


兵庫県の加古川市・宝塚市のお客様よりご依頼いただきました。
水屋・本棚・飾り台・オールドマルニのティーテーブルなどの古家具や国鉄の銘板などを買取させていただきました。

マルニ木工の初期マークがプリントされたティーテーブル
以前ブログで紹介したことがあるマルニよりも古いもので、このマークは1933-1952年まで使用されていた初期マークです。

MARUNI WOOD WORK
フリーハンドでデザインされた左右非対称な親しみあるマーク

汚れているものの、70-80年以上経過したものとは思えないほど、ぐらつきもなくしっかりしています。

楢材の飾り台。

腰上25cmくらいある立派な飾り台です。


大理石の天板がはめ込まれ、細部の意匠にも手の凝った一品です。阪神大震災前に住まれていた古い家の時代から残っていたものだそうで100年は経過している正真正銘のアンティーク

そして、こちらは国鉄に勤めていたお父様が何故か持っていた銘板(笑)
当時は今ほど色々厳しくはなかったんでしょう。「持っていても仕方がない」ということで買取させていただきました。
その他にも沢山のお品物を買取させていただきました。「加古川市ですがこれますか?」と、心配していただきましたが全然問題ありません。事前にお品物の内容をお伺いしますが全国どこでも出張いたします!
よろしくお願い致しますm(-_-)m



天王寺30年放置されたお宅の買取

2017.12.06 Category :


本日は天王寺にある古いお宅での買取に行って参りました。
私が借りている倉庫の隣の方からのご依頼。いつも倉庫でごそごそ作業しているのを見て「兄ちゃん、骨董屋さん?」と声をかけてくださりました。
30年前まで生活していた旧宅に放置している家財や道具の買取をご依頼くださりました。

蔦に覆われた開かずの窓

猫ちゃん

電気がきていないので暗


お隣もなかなかの時代旅館

鉄瓶発掘

古道具色々


道八の煎茶器。発掘。

朱泥急須、湯冷、茶合などの煎茶道具も◎

時代箪笥、小引出、煙草盆などの古家具・古道具も喜んで買受いたします。
30年放置された暗闇の家屋での作業は難航しましたが、古いものが沢山あり、嬉しい仕入れの機会となりました。
天王寺駅から歩いて10分くらいでしょうか、天王寺界隈の変貌から取り残された、わずかに昭和初期の風景が残る街の袋小路に建つお家でした。



古書買い受けます。

2017.09.09 Category :


書棚に眠っている本はございませんか。
近頃、古書市場が品薄傾向にあり、古書の買取を強化しております。
古書組合や古書専門バイヤーとの取引があるので専門書から漫画本に到るまで幅広い分野の取扱が可能です。
また本に限らず、古いカタログやパンフレット、ポスターなどの印刷物、古写真や絵葉書などの買取もお任せください。
紙製品ですので、ヤケ・ヤブレは当然のことです。
状態が悪くても捨てずに、ご一報ください。探している方がおられます!!

美術書・画集・写真集・デザイン・アート・建築・書道・哲学・科学・数学・宗教・経書・唐本・拓本・言語・考古学・歴史・医学・薬学・漢方・東洋医学・法学・古文書・浮世絵・古地図・古写真・絵葉書・カタログ・パンフレット・ポスター・図面・まんが・雑誌・文庫本・古い資料など。少量から書庫整理など大口の引取りも喜んでお伺いいたします。



オークション撮影代行・出品代行

2017.09.04 Category :


オークション写真の撮影・出品代行お受けいたします。
ORIGENの得意分野のひとつに高画質での写真撮影技術があります。私、大学時代に写真を専攻しており、その甲斐あって写真撮影は得意分野です。誰でも簡単に商品を売買できるネットオークションが人気ですが、スマホやコンパクトデジカメでは商品の細部写真や高画質撮影は難しいものです。またプロ用のライティング機材で自然光に近い写真撮影が可能です。写真でしか判断のできないネットオークションでは商品の魅力を伝える写真かどうかで落札結果が大幅に違ってくるのです。

金銀象嵌*が施された古い刀鍔です。数ミリ程の象嵌も高画質撮影

↓古鉄の風合い

↓銅の緑青*の風合い

↓小指の先ほどの一分銀

↓髪の毛より細い線

古銭は時として髪の毛よりも細い刻印の有無で希少価値の決まるものもあります。
肉眼では確認できない部分は写真で確認します。
↓iPhoneとNikonデジタル一眼比較

iPhone

愛機Nikon

iPhone

愛機Nikon
細部を比較するとその差は歴然です。

自社スタジオで撮影いたします。

価値の気になるもの・コレクション品をお持ちの方、撮影・パソコン作業の苦手な方など、撮影のみの作業からオークション出品出荷などの全てまでお客様のご要望に沿って作業いたします。
1点の撮影から業者様の大口案件まで歓迎しております。お気軽にお問い合わせください。
*店頭へのお持ち込みは事前にお問い合わせフォームまたは電話にてご連絡ください。

*ぞうがん
金属・陶磁器・牙(きば)・木材などに、模様などを刻み込んで、そこに金・銀その他の材料をはめ込むこと。また、そのはめ込んだもの。
*緑青
緑青(ろくしょう)とは、銅が酸化することで生成される青緑色の錆である。銅青(どうせい)や銅銹(どうしゅう)ともいう。銅合金の着色に使用されたり、銅板の表面に皮膜を作り内部の腐食を防ぐ効果や抗菌力がある。



目に映るもの

2017.08.22 Category :


古いお家の引き出しの中や箱の中には実に色々なものが詰め込まれています。
一枚目の写真は実際に買取した古い木箱の中身そのままの姿。
気に留めなければ見過ごしてしまいそうなほど小さなものばかりです。
「こんなものガラクタじゃ」と思われるかもしれませんが、なかには価値のあるものもあるのです。一部ご紹介いたします。

書道の古い墨(高価なものもあります)

古い極小南京錠(解錠不可)

古い飛び出しナイフ(魚型)

小さな貝(天然)


目貫(日本刀の柄につける装飾金物コレクションアイテム)

真鍮の古いマイナスネジ(古家具の修繕必須アイテム)

相談役ピンバッジ(頼りになります)

古い髭剃り(紳士の嗜み)

紙切れ(昭和10年前後)


豆大黒・恵比寿様(※稀に純金製あり!)

ガラス瓶の蓋のみ(いつか役に立つ日が、、、)

耳かきの先端(否!簪の先端)

極小鍵(古い極小南京錠不一致)

髑髏数珠(魔除け・厄除け)

こういった具合で引出しひとつ見ても実に沢山の見所があるのです。

無価値に見えるものもあるかもしれませんが

実はここにあるほとんどのものに買手がつきます。

この仕事をしていてつくづく思いますが、本当にワケのわからないものを必死に探している人がいらっしゃいます。笑

古いものはどんなものに驚く程の価値があるのかわからない世界。

細かく細かく分け行って分け行ってやっとのおもいで価値あるものを見つけることもしばしばです。

価値のないガラクタかもしれない。。。
売れるものがあるかわからない。。。
無駄足になるかもしれない。。。
長年空家で放置しているので散らかっている。。。

と、ご依頼時に色々と心配してくださるお客さまが沢山おられ、ありがたい限りです。しかし、どんな状況でも遠慮なくご用命ください!

私たち、古物商は欲しいものをメーカーや問屋に注文することはできません。買取依頼くださるお客様があってこその商いです。

しっかり丁寧に拝見いたしますので、ご売却の際にはORIGENにご用命ください。

よろしくお願いいたします。



今日の一枚:古写真

2017.08.12 Category :

古いお家から出てきた古写真をご紹介していきます。

昭和初期頃でしょうか。木製電柱がまだまばらな風景です。

昭和初期頃までは沢山活躍していたであろう大八車。

その傍らで、男が地べたに座り、誰かと何やらと話をしている様子です。

何かを手に持ち品定め。もうお分かりでしょうか。

拡大すると。。。地べたに敷いた布の上に色々なものが雑然と並べられています。
これは昭和初期頃の露店のお客と店主の姿をとらえた写真。店主とお客の会話が聞こえてきそうな良い一枚です。

ハンチングにパラソルと敷布だけのはなかなか渋い露店商。
戦前の風景写真だけでなく、明治期のガラス乾板・戦争関係の古写真・絵葉書・古書などの古い資料を探しています。
お持ちの際には是非ORIGENにご連絡ください。



今日の一品

2017.07.04 Category :

戦前のBASEBALL CARDS。

兵庫県宝塚市のお客様より買取させていただきました。
戦前の物なので逆文字となっており、挿絵の手書き感がなんとも言えない一品です。



守備陣

図案苦戦したのでしょうか。

これはわかりやすい。

フーセ!!
伏せ!?笑

ブーカ・ルーボ・クイラトス!三連発!
このピッチングシリーズは複数枚あるのですが、どれも磨耗度合いが尋常ではないです。

そして本塁打!
サヨナラだったのでしょうか!?
優勝トロフィーを授与しました笑
状態がよくない為、高い評価は出来ませんでしたが時代を感じるユニークな一点です。